大型で強い台風6号

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2011年7月19日


大型で強い台風6号が接近した19日、広島県内は未明から強風が吹き、広島地方気象台は県南部に暴風波浪警報を発令。同気象台によると、呉市で午前6時16分に最大瞬間風速31・3メートル(7月の観測史上最大)を記録した。

強風で転倒するなどして広島、呉、福山、尾道市などで計7人が軽傷。呉市や江田島市などで公民館などへの自主避難も相次いだ。

倒木による電線の断線も多発し、中国電力によると呉、福山市などで延べ約2万6000戸が停電。県によると、公立・私立の小中学校や高校、特別支援学校計780校が休校した。
 
 
 
2011年7月18日


大型で強い台風6号は午後、西日本の南海上をゆっくりとした速度で北上した。気象庁によると、午後11時現在の中心気圧は950ヘクトパスカル、中心付近の最大瞬間風速は60メートル。

台風は19日に、勢力を維持したまま西日本の太平洋側にかなり接近して、進路を東に変える見込みだが、西日本に上陸する恐れもある。気象庁は「動きが遅く、大雨や暴風が広い範囲で長時間続くのが特徴で、最大限の警戒が必要」と呼びかけている。

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気象庁によると、19日には西日本が暴風域に入り、九州南部から東海の海上は猛烈なしけとなる。19日に予想される最大風速は四国で40メートル。波の高さは九州南部と四国で12メートル、九州北部と近畿南部が10メートル。


とのことで2011年7月19日午後14時現在、呉市では雨はそれほど降っていませんが、風が今まで経験した中では一番くらい強く吹いています。

かつて呉市では平成16年9月の台風18号、平成3年9月の台風第19号などが大きな被害をもたらしました。

呉市に大きな被害を与えた台風の経路
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平成3年9月の台風第19号


平成3年9月27日に長崎県に上陸した台風は,北九州市付近から日本海に進み北海道に再上陸し,全国的に20m/s以上の強風が吹きました。
 
この台風による被害は,全国で死者62人,負傷者1,499人,住宅の全壊・流失506棟,半壊・一部破損169,941棟,床上・床下浸水22,965棟,山・がけ崩れ157ヶ所になりました。
 
死者の大部分は強風によるもので,台風が接近中に屋根に上っていて飛ばされて転落したり,飛んできた瓦が当たったりした屋外での作業中のものが大多数です。
 
さらに,フェーン現象により,27日午前0時に気温が30度になり各地で火災が発生,建物火災で31戸が全焼しました。
 
また、広島市内では瞬間最大風速が58.9m/s(時速212キロ)を記録,風が非常に強く、雨をあまり伴わない風台風でした。この台風による、かつてない強風や高潮は、沿岸・島しょ部を中心として県内全域にわたって甚大な被害をもたらしました。広島の厳島神社は,突風・高潮により一部崩壊しました。

台風19号は、広島県の西から北を通過したため、県内では南風が非常に強く、海岸に打ち寄せる高波と台風通過時がほぼ満潮時と重なり、記録的な高潮となって大きな被害がありました。


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