平成23年7月19日(火)、全国高校野球選手権大会広島大会は台風接近により中止となった。
そこで先日、スポニチの一面を飾った「県工・野中捕手」が当院にコンディショニングにやってきた。
大きな故障はなく順調な仕上がり。酸素カプセルにはいり、体調を整え・・・
いざ、出陣!!!20日の高陽東戦に臨んだ!
「県工vs高陽東」
甲子園に出場したことのある両校対決ということ、
また、両校監督が・・・広商同期(82期)対決・・・
「沖元vs折田」両監督。
見どころ満載!!!の3回戦となりました・・・
結果は・・・県工先行でスタートするも、高陽東の逆転!!!4点リード!!!
しかし、7回に県工が再逆転をし・・・
9回に野中捕手のとどめの一発が・・・炸裂!!!
県工が「ベスト16」に進出しました!!!
次戦は優勝候補広稜を撃破した「近大福山」
野中捕手の健闘を祈る!!!
2011年7月11日のスポニチの一面を飾った広島県工・野中捕手
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野中捕手の広島県工業の2011年夏の戦い
2回戦 広島工5ー3安芸府中
広島工は三回、無死満塁から野中、久竹の連続適時打などで5点を先制。先発木村は四回に味方守備の乱れで3点を失ったが、五回から継投の辻駒が無安打投球で締めた。安芸府中は主戦黒木が10安打を浴びながらも粘投したが、打線が1安打と攻めきれなかった。(読売新聞)
3回戦 広島工8ー5高陽東
試合を決定づける2発だった。広島工の3、4番打者、田村圭汰と野中涼真が、9回に連続本塁打を放った。
試合は中盤まで高陽東に主導権を握られる苦しい展開。6回に入る前、沖元茂雄監督は「自分の手を信じろ」と落ち着いた口調で話した。冬場は一日1千回、ひと冬で10万回を目標に、ひたすらバットを振ってきた。
捕手の野中君は「少しでも投手を助けたかった」。この日の本塁打は高校通算23本目だ。「県工の4番は思い切って振れ」と沖元監督に言われた春以降に10本以上打っている。攻守の要が最後の夏を迎えて、波に乗っている。(朝日新聞 中村瞬)
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