我が町呉市の歴史

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「呉(くれ)」という名前の由来は、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』によれば、呉市の市街地にそびえる灰ヶ峰(はいがみね)から船を作る材料となる榑(くれ)を伐採していたことが由来という説が有力であるが、9つの嶺に囲まれていた(九嶺)からという説もあり、市章はこれをイメージしたものになっている。

ちなみに呉市の市章は、これです。
kurecity.gif

呉市内には、「九嶺(きゅうれい)」と名のついたお店がいくつかありました。ということで、ここからは呉市ってこんな町です!!紹介。なかなか古い歴史と伝統があるのです!

縄文時代:
呉市郷原町の郷原遺跡より、縄文前期から後期の土器・打製石鏃(せきぞく)石匙(せきひ) スクレーパ・石錐などが出土。
呉市広町芦冠の芦冠遺跡より、縄文後期から晩期の土器・板状土偶などが出土。

弥生時代:
呉市広町横路より弥生式土器破片出土
呉市吉蒲潭鼓町より弥生式土器破片出土
呉市栃原町より弥生式土器(壷)出土

古墳時代:
(池浜古墳) 呉市若葉町(現:海上保安大学校)にあったが、海軍工作庁建設のため消滅。
(情島古墳) 呉市阿賀町情島に、半壊の状態で現存。形状は円墳と考えられ、内部構造は横穴式石室である。
呉市幸町入船山より、8世紀から12世紀にかけての祭祀用の土師器・須恵器が多数出土。

大和時代・飛鳥時代:
7世紀後半 律令地方行政制度の整備に伴い、呉地域に安芸郡海里(呉湾沿海 地域と島しょ部)フナキ里(灰ヶ峰山ろく)が置かれる。 奈良時代 8世紀 安芸国に遣唐使船の建造が命じられる。(「続日本記」)

平安時代 11世紀末?12世紀初:
呉浦の開発領主呉氏、呉浦の未開発地を開発して「呉別符」とし、 雑公事部分を石清水八幡宮に寄進。「石清水八幡宮寺領安芸国呉保の成立」

安土桃山時代 (1573年):
呉の末永景道、仁方の白井縫殿助ら、小早川水軍として石山合戦 に参加。
このとき、白井縫殿助は戦死したと伝えられる。

江戸時代:  
1686年 宮原村の呉浦を呉町と呼ぶようになる。
1806年 伊能忠敬により仁方村と広村小坪において測量実施。

明治時代:
明治19年(1886年)  第2海軍区鎮守府の位置を安芸郡呉港に設定
明治22年(1889年)  呉鎮守府開庁
明治35年(1902年) 宮原村・荘山田村・和庄町・二川町が合併し呉市誕生
明治36年(1903年)   呉海軍造船廠と呉海軍造兵廠が合併し、呉海軍工廠設立。呉線呉から広島間開通。
明治42年(1909年)   県内初の市街電車、西本通3丁目から本通9丁 目間開通(全国6番目)。

大正時代:
大正8年(1919年)   呉工廠において戦艦「長門」進水

昭和時代:
昭和2年(1927年)   芸南電軌(株)経営による市街電車、本通9丁目から呉越間運転開始
昭和3年(1928年)   呉市に阿賀・警固屋・吉浦の3町合併
昭和6年(1931年)   安芸郡焼山村と本庄村のうち苗代・栃原・押込が合併し昭和村誕生
昭和13年(1938年)  国道32号(呉?広島間道路、現・国道31号)通行開始
昭和16年(1941年)  呉市に仁方町・広村合併。

昭和20年(1945年) 
3月19日 呉軍港を中心に、米艦載機約350機による空襲
5月5日  B29約120機、広地区海軍工作庁を中心に爆撃
6月22日 B29約180機、呉工廠を中心に爆撃
7月1日  B29約100機、夜半より翌2日早朝にかけて呉市を空襲、市街の大半を消失
7月24日 米艦載機約870機、呉軍港内艦艇を中心に爆撃
7月28日 米艦載機約950機及びB29・B24約110機、主に呉軍港内艦艇を爆撃
8月6日  広島市の原爆投下に際し、呉市より多数の救護者派遣
10月6日 アメリカ占領軍輸送船団約30隻広湾に入港。翌7日、本隊19,500人上陸。

昭和31年(1956年)  安芸郡天応町・昭和村と賀茂郡郷原村を呉市に合併
昭和36年(1961年)  音戸大橋開通
昭和42年(1967年)  呉市営電車廃止
昭和44年(1969年)  この年の1月1日、呉市に天使が舞い降りる。その天使とは私、宮迫です
昭和46年(1971年)  当時世界一のトン数を誇るタンカー「日石丸」(37万重量トン)IHIで進水
昭和47年(1972年)  当時の世界記録を塗り替えたタンカー「グロブティック・トーキョー」IHIで進水。
昭和49年(1974年)  当時世界最大級のタンカー「日精九」(484,337重量トン)がIHIで進水。

平成時代:
平成14年(2002年)  呉市制100周年記念事業イベント「日本一の大和鍋『肉じゃが祭』」開催
平成16年(2004年)   呉市・川尻町合併
平成17年(2005年)   呉市・音戸町・倉橋町・蒲刈町・安浦町・豊浜町・及び豊町と合併

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