2009年3月9日、呉市の神田造船所川尻工場で32,000積バラ積み運搬船(全長 約177m,幅28.4m)の進水式がありました。
重量約6000トンの船が進水台を滑り降り、海の上にドーンと浮かぶこの
進水式(ボール式進水式)。誰でも見学できるので幼稚園生や小学生など
がバスなどで見学にも来たりします。
(株)神田造船所川尻工場
は、国道185号、JR呉線安芸川尻駅前から東へ約1.5kmにあるコンビニ
の角の交差点を右折して海側へ入り約2分のところにある造船所。
まあ、なにせでかい船でした。
進水式の前には、恒例の紅白のお餅を船主他の関係者がドーンとまきましてね。
結構真面目に取りに行きました!
そうこうしていますと、くすだまが割られ、ズルズルと船が海のほうに・・・・
腹にズシリと響く轟音とともに・・・・・
時間にして数十秒か、いやいやもっと短かったかも。無事輝かしい船出となったのでした。
いやいや、何度見てもいいですねえ、進水式は。
皆さんも一度いかがでしょうか?
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