スモモの果実はモモに比べて酸味が強いことが、和名の由来となっている。漢字では「李」とも書きます。
広島県内一のスモモの産地である呉市蒲刈町で、甘酸っぱく熟したスモモの出荷が7月ピークを迎えています。
今年は授粉期の春先が暖かかったため、3年ぶりの豊作。呉市蒲刈町では農家約60戸がサンタローザ、
大石早生など5種類を生産。7月13日には町内のJA呉の向集出荷場にサンタローザ約1トンが持ち
込まれた。
職員たちが傷の有無や形をチェックし「蒲刈プラム」として呉市地方卸売市場(光町)と広島市中央卸売
市場(西区)へ出荷した。8月上旬まで計約25トンを出荷する。
2005年度(平成17年度) スモモ収穫高
全国1位 山梨県 全国シェア35%(9340トン)
全国2位 和歌山県 全国シェア15%(3920トン)
全国3位 長野県 全国シェア13%(3480トン)
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