2011高校野球広島大会結果

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2011年7月27日 決勝


如水館 5ー2 新庄
如水館は2年ぶり7回目の優勝 

中盤までシーソーゲームが続きましたが、終盤、如水館が着実に加点し、広島新庄を下して2年ぶり7回目の優勝を果たし、甲子園出場を決めました。

初優勝を目指した広島新庄は八回に1死満塁と反撃の絶好機を作り、追いすがったが、あと一歩及ばなかった。


 
  
如水館高校


学校法人山中学園如水館中学校・高等学校は、広島県三原市深町1183番地にある私立の学校です。如水館高校は、1994年、三原工業高校(昭和15年創設)と緑ヶ丘女子商業高校を統合し、如水館高校に改名、それとともに現在地へ移転。1997年に如水館中学校を併設。

すべての命の源である水・・・
あらゆる生物にとって必要不可欠な水・・・
そして、自らの価値を存分に発揮している水・・・
水の如く なくてならない 人になれ
これが如水館の建学の精神であり、また『如水館』という校名の由来です。

如水館高校は開校とともに元広島商業野球部監督の迫田穆成(よしあき)氏を招聘。迫田穆成監督は、広島商業において、選手と監督の両方で全国制覇を達成している数少ないうちの一人です。2011年夏には2年ぶり7回目の甲子園出場を決め(春は1回出場)、現在は広島県内の甲子園常連校となっています。


 
 
 
広島県新庄学園

私立広島新庄中学校・高校は、広島市と島根県浜田市のほぼ中間(広島県山県郡北広島町新庄848)に立地している。旧制中学を前身とする県北の進学校として長い歴史をもち、近年では芸北地域や島根・邑智地域のみならず、広域から生徒を集めている。バス通学者も多く、広島市安佐北区可部地区や三次市には通学バスが出ている。最近は広島市の横川駅までの通学バスも走るようになり、広島市内から約1時間で通学できる。

近年は硬式野球部監督に元広島県立広島商業高等学校監督の迫田守昭氏を招聘、2007年秋に中国大会に初出場、2008年秋に広島県大会で優勝した。迫田監督の指導を希望し関西方面からの進学者もいる。


 

2011年7月26日 準決勝


新庄5ー4 崇徳
山陽1ー3 如水館

第一試合は、如水館が山陽を破り、3年連続で決勝に進出した。先発・宇田は5回無失点。六回から登板したエース・浜田も4回1失点で、4試合連続コールド勝ちの山陽打線を1点に抑えた。09年以来2年ぶりの甲子園出場へ王手をかけた迫田監督は「私が気負っては絶対に勝てない。選手には自由にやれと言っているし、気負わずにいきたい」と自然体を強調した。

第二試合は、広島新庄が崇徳を破り、初めて決勝戦に進出した。延長十回表、広島新庄が2死三塁としたところで、崇徳は投手を交代。崇徳はマウンドを投手・阪垣と左翼手・松尾でめまぐるしく交代させた。阪垣ー松尾ー阪垣とつなぎ、松尾がこの回2度目のマウンドに立ち、投球練習を始めたところで、阪垣は守備位置に入れないという規則に気付いた審判団が、試合をストップした。

この守備位置変更をめぐり、高校野球特別規則適用について審判団が協議に入り、79分間にわたって試合が中断する異例の事態となった。審判団は「不手際ですみません。試合を再開させてください」と場内アナウンス。崇徳の投手交代を認めず、試合を再開した。

広島新庄はすかさず加点し、その裏の1死満塁のピンチを甲田の力投で乗り切り、強豪を下した。


 
 


準決勝2試合は、7月26日(火)にマツダスタジアムで行われる予定です。
いよいよ甲子園まであと2つ。

第1試合 10:00 山陽(第一シード) × 如水館(第三シード) 
第2試合 12:30 広島新庄 × 崇徳(第三シード)


 
 
2011年7月24日 準々決勝


崇徳5ー4 総合技術
山陽 15ー0 廿日市西(7回コールド)
如水館 6ー4 広島工
新庄 15ー8 市立呉 (8回コールド)

広島大会は、呉二河、しまなみの両球場で準々決勝4試合が行われ、しまなみ球場第1試合の総合技術ー崇徳は総合技術が先行すれば崇徳が追い付くゲームでしたが、八回に崇徳が逆転し5ー4で勝利。第2試合の広島工ー如水館は接戦の末、6ー4で如水館が勝った。

しまなみ球場第1試合の総合技術ー崇徳は、崇徳が今春の選抜大会に出場した総合技術に逆転勝ち。八回に代打・杉浦が決勝打を放ち、先発・阪垣投手が完投でリードを守りきった。耐えて、粘って春の広島王者を撃破。準優勝した06年以来、5年ぶりに準決勝進出。崇徳は春夏通算5度の甲子園出場を誇るが、93年選抜大会を最後に聖地からは遠ざかっている。夏に限れば76年が最後だ。

総合技術は投打がかみ合わなかった。初回は3連打などで3点を先制。しかし、先発・伊田有希投手(2年)が三回に同点とされると、再び1点リードを奪った七回も失策をきっかけに追いつかれた。攻撃では3つの盗塁死や走塁ミスもあった。今春選抜大会出場の要因となったスキのない野球は影を潜めた。主将の重舎塁捕手(3年)は「僕たちの持ち味である粘りの野球ができなかった」と敗戦を潔く受け入れた。総合技術の春夏連続の甲子園、初の夏の甲子園出場はならなかった。

小田浩監督(47)は「(敗戦は)監督の責任でしょう。紙一重というか…。みんなよく頑張った」と選手をねぎらった。
 

呉二河球場第1試合の広島山陽ー廿日市西は、山陽打線が爆発、山陽が廿日市西を圧倒し、15ー0の七回コールドで勝ちました。勢いは誰にも止められない。4試合連続となる2桁得点&コールド勝ちでベスト4に駒を進めた。

呉二河球場第2試合の新庄ー呉は、新庄が打ち勝ち、15ー8の八回コールドで勝ち上がった。新庄ナインは、走りだしたら止まらない。五回が象徴的だった。一塁に出た全選手がスタートを切った。この回だけで4盗塁。得点圏に走者を進めて相手投手にプレッシャーをかけたことで、3本の適時打が生まれた。試合では12盗塁を決め、そのうち8盗塁を得点に結びつけた。追いすがる呉を振り切って、新庄は初の4強入り。


 
 
2011年7月23日 4回戦 ベスト8決定

山陽 17ー1 修道
総合技術 10ー5 宮島工
新庄 13ー5 三次
広島工 11ー0 近大福山
崇徳 10ー0 安芸南
廿日市西 3ー2 尾道商
市呉 7ー6 広島国際学院
如水館 4ー2 尾道東
 
広島大会は、コカ・ウエスト球場など4球場で4回戦8試合が開かれた。コカ・ウエスト球場の宮島工ー総合技術は総合技術が一回から着々と加点し、七回と八回の宮島工の反撃を抑えて10ー5で勝った。崇徳は延長戦の末に盈進を降したほか、廿日市西、新庄、広島山陽、如水館、崇徳、呉、広島工が準々決勝に進んだ。

 
 
広島大会の3回戦までの入場者数

広島県高野連は第93回全国高校野球選手権広島大会の3回戦までの入場者数をまとめた。全8球場で計5万4427人で、昨年より5321人増えた。

広島市内でみると、今年から旧広島市民球場が会場でなくなった影響で、昨年より試合数が5試合減った。入場者数は1万8156人で、昨年より約7千人減となった。


2011年7月21日 3回戦 如水館、広島国際学院、崇徳が16強に


廿日市西 5ー4 賀茂
崇徳 5ー2 盈進
尾道商 5ー3 基町
広島国際学院 14ー4 福山誠之館
尾道東 4ー0 広島井口
如水館 12ー2 尾道北
市呉 2ー1 呉商
安芸南 6ー2 可部

崇徳は、延長十回に阪垣拓哉投手(3年)が、2試合連発となる勝ち越し2ランを放ち、粘る盈進を振り切った。広島東洋カープ・野村謙二郎監督の長男・颯一郎(そういちろう)内野手(1年)は2試合連続で「2番・遊撃」で先発した。初回は先制点につながる送りバントを決め、その後は3打席連続四球。延長十回は夏の公式戦初安打となる中前打を放った。
 
廿日市西は賀茂に延長十回サヨナラ勝ちし、市立呉も呉商を延長十回サヨナラで下した。国際学院は誠之館に、如水館は尾道北にそれぞれ七回コールド勝ちした。ベスト16が激突する4回戦8試合は23日に予定されている。


 
  
2011年7月20日 3回戦 総合技術が尾道に競り勝ち、広陵敗れる

近大福山 5ー4 広陵
総合技術 2ー1 尾道
山陽 10ー2 西条農
修道 14ー8 福山明王台
新庄 6ー2 武田
三次 7ー2 広島国泰寺
宮島工 7ー4 舟入
広島工 8ー5 高陽東
 
「総合技術VS尾道」両校には因縁がある。総合技術は新チーム結成後、昨秋、今春の広島大会で10勝1敗だが、その1敗の相手が尾道。秋の準決勝で6ー16で大敗している。そして両校は秋季中国大会準々決勝で再戦し、総合技術が4ー2で勝利。4強入りした総合技術は選抜出場を果たし、尾道は初の甲子園出場を逃した。試合は選抜出場校の総合技術が、1点ビハインドの8回2死満塁、有村悠也外野手(3年)が左前2点適時打を放ち逆転に成功し、昨秋の秋季広島大会王者の尾道を下し4回戦に進出した。有村は中国大会の八回、勝ち越しの右前2点打を放った“尾道キラー”だった。

 
春夏通算42度の甲子園出場を誇る広陵が、3回戦で敗退した。二回に3点を先制したが、三回に失策絡みで2点を失うと、七回も3安打に失策が絡んで逆転を許した。打線は中盤以降、近大福山の先発を攻略できず、6安打に抑え込まれた。プロ注目の4番・丸子達也内野手(3年)は4打数3安打と気を吐いた。


2011年7月19日 本日の試合は中止し明日に順延


本日7/19(火)第93回全国高等学校野球選手権広島大会は台風6号の接近で広島県下は今後、雨・風が強まる見通しのため試合は中止し明日に順延となりました。

2011年7月17日 2回戦 尾道商、如水館、崇徳、国際学院のシード勢がそろって3回戦に


尾道商 10―0 大竹
如水館 11―2 広島市工
崇徳 8―1 呉三津田
市呉 11―3 美鈴が丘
基町 8―1 河内
尾道北 14―0 向原
広島国際学院 5―2 三原
廿日市西 4―3 呉港
安芸南 15―3 黒瀬
広島井口 19―0 大崎海星

広島東洋カープ・野村謙二郎監督の長男、崇徳の颯一郎内野手(1年)が夏デビューを果たした。今春の広島大会は背番号15でレギュラーだったが今夏は背番号6となり、「2番・遊撃」で先発。打撃では3打数無安打1四球だったが、0‐0の三回1死一塁でヒットエンドランを決める二ゴロを放ち、大量得点を演出。2度の守備機会も無難にこなして、七回コールド勝ちに貢献した。

昨夏広島大会の準V投手、如水館・浜田大貴(3年)が初戦突破に貢献した。先発し、四回まで無失点。五回から一塁の守備に入ったが、七回に再びマウンドに上がると、三者連続三振に仕留めた。計5回を無失点。打倒・広陵に燃えている。昨年、広陵との決勝戦で先発を任されたが、2回2/3を投げて2失点で降板、浜田は敗戦投手となった。「広陵を倒して甲子園に行きます」。1年間抱き続けた思いを、必ず果たす構えだ。


 
 
 
2011年7月16日 2回戦 広島商、衝撃の初戦敗退


広陵 10―1 庄原実
山陽 10―0 吉田
広島工 5―3 安芸府中
修道 32―0 上下
尾道 7―1 福山工
西条農 9―3 三次青陵
広島国泰寺 8―0 加計
総合技術 13―6 沼田
舟入 2―1 神辺
新庄 20―0 音戸
武田 1―0 神辺旭
三次 10―6 広島商
宮島工 13―6 因島
近大福山 5―4 福山商
福山明王台 5―4 世羅
高陽東 7―0 庄原格致

夏の甲子園で6度の優勝を誇る名門「我が母校」広島商がまさかの初戦で姿を消した。4‐2とリードして迎えた九回、押し出し四球など8失点で逆転を許した。広島商が夏の広島大会で初戦で敗れるのは、1962年、三次に2‐4で敗れて以来、49年ぶり。

庄原実と対戦した広陵は初回に5点を先制すると、その後も着実に追加点を奪い10ー1(七回コールド)で圧勝。「金本2世」ことプロ注目の広陵・丸子達也内野手(3年)はメッツ大慈弥スカウトら複数球団の関係者が見守る中、厳しいマークにあって2打席連続死球を受けたが、6回2死の第4打席で中越え三塁打を放った。昨春センバツでは準決勝の日大三戦で弾丸ライナーのアーチを披露したが、2季連続出場の昨夏は初戦敗退。通算45本塁打。「甲子園でまた本塁打を打ちたい気持ちは強いが、今は甲子園のことは考えない」と一戦必勝を誓った。

総合技術は6失点したものの、13点を奪い沼田を七回コールドで下した。春季県大会準優勝の山陽は吉田と対戦し、2ー0で迎えた三回に一挙8点の猛攻。10ー0(五回コールド)で完勝。高陽東、広島新庄、広島工、西条農なども順当に3回戦へ。


 

 
 
2011年7月11日 1回戦


広島国泰寺 9―0 佐伯
福山明王台 18―2 沼南
修道 15―0 西城紫水
庄原格致 8―1 並木学院
神辺旭 6―4 三原東
沼田 8―1 広島商船高専
尾道北 9―4 加計高芸北分校
吉田 7―4 廿日市
福山工 4―3 賀茂北
呉三津田 11―0 油木
近大福山 7―0 祇園北
海田 8―1 戸手
基町 8―7 安佐北

 
 
 
 
2011年7月10日 1回戦 広島新庄が瀬戸内撃破

美鈴が丘 1―0 五日市
新庄 6―0 瀬戸内
大竹 3―2 呉昭和
三原 4―2 広島城北
廿日市西 11―0 竹原
三次青陵 3―2 千代田
安芸南 6―3 府中
可部 2―1 呉宮原
舟入 13―6 呉高専
広島工 10―0 福山
広島市工 6―0 熊野
庄原実 3―1 安西
三次 11―1 忠海
福山誠之館 11―1 日彰館
大門 4―2 福山葦陽
尾道東 10―0 呉工
 
広島大会1回戦屈指の好カードと見られていた広島新庄ー瀬戸内の一戦は、広島新庄に軍配が上がった。「4番・一塁」吉川裕己(3年)が1回に先制の中犠飛を放つと、6回2死満塁の場面では走者一掃の右越え3点二塁打と役目を果たした。

  
 
 
2011年7月9日 日刊スポーツ 「呉の波動砲」

広陵(広島)の丸子達也内野手(3年)は1年夏から4番で“金本2世”の呼び声高い左のスラッガーだ。通算45本塁打。阪神など全球団が注目する。スイングスピードとパワーは超高校級で、昨年のセンバツでは弾丸ライナーで右翼席に運んだ。甲子園通算27勝の中井哲之監督(49)は「丸子には精神面での成長を期待」。悲願の全国制覇で創部100周年を飾りたい。


 
 
 
  
2011年7月9日 1回戦 第93回全国高校野球選手権広島大会 開幕

賀茂 1―0 広
広島井口 7―7 広島工大高
(延長十三回終了、7―7の没収試合で広島井口が2回戦へ)

第93回全国高校野球選手権広島大会が7月9日に開幕しました。
開会式は午前10時からマツダスタジアムで行われ、福山葦陽の主将が選手宣誓をおこないました。

第2試合の広島井口と広島工大高の対戦が始まったのは午後2時46分。
広島市の最高気温は午後1時46分で32.3度。

広工大の選手に異変が起こったのは三回に入った頃から。走塁や打球を追いかけている時、足がつったようなそぶりが目立った。

「けいれんする」「吐き気がする」

熱中症かもしれないと判断し、「水を飲んでおけよ」「少し体を休めろ」と指示。それでも、グラウンドで立っていられなくなり、抱えられて引き上げる選手も出始めた。

十三回表で出場可能な選手は9人。途中出場で二塁を守っていた選手が、吐き気をもよおした。その裏の攻撃を終え、「棄権」を申し出て広島工大は没収試合で涙をのんだ。


 
 

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