呉市新庁舎に防犯カメラ249台

高気圧酸素ハードカプセルが広島県呉市に初上陸!!! 高気圧酸素治療装置では国内トップシェアを誇る川崎エンジニアリング の高気圧酸素カプセル「Dream Plus」。宮里藍ちゃんを初めとした トップアスリートが使用する高気圧酸素カプセルを宮迫鍼灸接骨院で ぜひ体験ください。
00675-450x337

2013年9月18日の産経新聞によると


広島県呉市が2015年12月に完成予定の新庁舎に防犯カメラ計249台の設置を計画していることが18日、市への取材で分かった。
 
 
呉市は兵庫県宝塚市で7月に起きた市役所放火事件など、窓口の職員らが被害を受ける「行政への暴力」の増加を指摘。「死角をつくらないようにした結果、この台数になった」と説明する。

呉市議会の一般質問では「多すぎるのではないか」と疑問視する意見も出たが、市は「台数を減らすことは考えていない」としている。

呉市によると、カメラの設置場所は新庁舎の出入り口、廊下、窓口のほか、職員が市民から要望や意見を聞く相談室の一部なども含まれる。


朝日新聞も同日、このニュースを報じています。


【中川正美】広島県呉市が2015年末に完成予定の新市庁舎内に、計249台の防犯カメラを新設することがわかった。日本防犯設備協会(東京)は「防犯カメラは公園や街路などの屋外が主体で、屋内で百単位の台数を設けるのは聞いたことがない」という。
 
呉市の説明では、新庁舎は議会なども入る9階建て。市民と職員が話し合うときなどに使う相談室は呉市庁舎全体で22室あり、すべてカメラを設ける。死角を作らない配置になるという。
 
呉市は大量にカメラを設置する理由について、窓口職員らが被害を受ける「行政対象暴力」が多いことを挙げ、「市民と職員の生命を守る」と説明。運用基準を作り、プライバシーに配慮するという。
 
この問題は17日の呉市議会一般質問で取り上げられ、一部の市議は「過剰だ」「市民や職員の監視につながる」と批判して大幅な削減を求めた。

コメント

この記事へのコメントはありません。

コメントする


※メールアドレスは公開されません。