国内唯一の巡回診療船

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瀬戸内海を巡る国内唯一の巡回診療船「済生丸」の名前を継ぐ4代目の新造船が、呉市の岸壁で
2014年2月、初披露されました。

通称は「済生丸100」で、全長33m、総トン数約180t、エレベーターを設置し、通路幅を拡張する
などバリアフリー化を推進し、船内には、第1診療室、第2診療室、検査室、レントゲン室などがあり、
乳がん検査のマンモグラフィーや超音波検査装置や生化学自動分析装置などを備えています。

老朽化した3代目の引退を受けて約6億7600万円で建造され、2014年1月から就航している
「済生丸」。

巡回診療するのは広島、岡山、香川、愛媛の島嶼部で、広島県内では呉、三原、尾道、東広島
市の4市1町に属する13の島に寄港、巡回します。

今月2月14日には大崎上島町に初めて寄港し、15日には呉市宝町の広島大生物生産学部の
練習船基地で、一般公開が行われました。
 
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岡山済生会総合病院によれば


済生丸は社会福祉法人恩賜財団済生会創立50周年の記念事業として、
昭和37年に病院並みの診療機能を持つ診療船として誕生、瀬戸内海
島嶼部の医療環境が十分でない地域を対象に診療および保健予防などを
目的に活動をしています。

現在の済生丸三世号(166トン)は、平成2年2月に就航し、診療・検診
活動に携わっています。

平成7年1月17日に起きた阪神大震災では自治体の要請を受けて、
災害救助船として医療救援活動に参加しました。大渋滞の陸路を
避け、海路を利用して大量の救援物資を運搬し、診療班の宿泊場所
としても役立ちました。

済生丸は、「医療が受けられずに困っている人のために」という済生
会の精神を引き継ぎ、 今後も活動し続けます。


とのこと。

昨年2013年には瀬戸内海巡回診療船「済生丸」をモチーフにした連続テレビドラマ・フジテレビ系
「海の上の診療所」が放映されました。瀬戸内海の島々を舞台に繰り広げられるヒューマンラブ
ストーリー。
 
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このドラマで登場する診療船「海診丸」のモデルは、日本で唯一の海を渡る診療船「済生丸」
でした。

何十年もこの「済生丸」を頼りに生活していらっしゃる方もたくさんいます。いつまでも頑張って
もらいたいですね。
 
 
 
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