もうすぐ!?第2音戸大橋

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IHI・川田・横河JV(特定建設工事共同企業体)による(仮称)第2音戸大橋がどんどん完成に近づいています。

IHI・川田・横河JVのサイトでは2011/1/8(土)に音戸側架設が完了、警固屋側クレーン組立が行われましたと記されています。

IHI・川田・横河JVのブログ

音戸側全景  桁の架設が完了
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警固屋側全景 350t吊クローラークレーンの組立が完了
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呉市の音戸の瀬戸にかかる第2音戸大橋はアーチ橋の支間長(橋脚と橋脚の間の長さ)が280メートルで、同型の橋では日本国内4番目の長さになるそうです。

呉市音戸の「音戸の瀬戸」(海峡)は、平安時代に日宋貿易の航路として、1167年に平清盛が開削したといわれています。ただし、近年の地質調査では、清盛の時代より遥か以前から、この海峡には船舶の航行に十分な水深があり、本州側と音戸側が地続き、あるいは浅瀬で結ばれていたと考えられる証拠は存在しないとされているとか。

その伝説の音戸の瀬戸には1961(昭和36)年にアーチ型の音戸大橋(支間長115メートル)がすでに通っていますが、交通量が一日1万7千台で、その渋滞たるやうんざりでした。

その渋滞緩和のため広島県が平成20年代半ばをめざして総事業費約340億円をかけて今ある音戸大橋から北に350メートルの場所に(仮称)第2音戸大橋は架けられようとしています。

橋の本体(大ブロック)は呉市光町のIHIMU呉工場新宮工作部の組み立てヤードで建設中。ほぼ8割が完成しているそうです。橋の本体は長さ192メートル、高さ30メートルで、重さ3500トンとかで、完成後は国内最大級の大型起重機船でつり上げる予定です。

注目の架設工事は2011年4月24日の予定で、この際は船舶航行が一日約650隻
の音戸の瀬戸も工事時間帯(半日程度)は全面的に航行が規制されるそうです。

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