ドーピングめぐり米業者提訴

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2008/12/26の四国新聞社の記事からです。


オキシーヘルス社が販売する「高気圧カプセル」

けがの治癒や疲労回復を促進するとされる「高気圧カプセル」を販売する米国の業者、オキシーヘルス社が、北京五輪前にドーピング違反にあたる恐れがあるとして使用自粛の見解を示した日本アンチ・ドーピング機構(JADA)に対し、約10億円の損害賠償を求めて来年1月にも提訴する方針であることが26日、分かった。

ことし11月に設立された同社の日本法人によると、売り上げ損失が前年比で約10億円にのぼるという。

一般的にいわれる「酸素カプセル」は酸素濃度と気圧の両方を高める医療機器の「高圧酸素カプセル」と、酸素濃度を変えずに空気圧を高める「高気圧カプセル」の2種類があり、サッカーのイングランド代表ベッカム選手や夏の高校野球で優勝した当時早実高の斎藤佑樹投手(早大)が使用したカプセルは後者に当たる。

6月に国内のスポーツ団体に使用自粛を促したJADAの河野一郎理事長は「あくまで高圧酸素カプセルについて見解を出したのであり、議論がずれている」と主張。これに対し、オキシーヘルス社日本法人の網干博巳社長は「何度も説明を求めたが、カプセルの種類に関係なく、JADAの見解はすべての酸素カプセルだった」と反論している。


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