2010年アスリートは酸素ケア

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2010年酸素カプセル関連記事
  
【アジア大会】2010年12月4日毎日新聞
「高気圧酸素カプセルなどでリラックスできた。時間があればもっと行きたかった」

広州アジア大会のフェンシング女子エペ団体で史上初の金メダルを獲得した中野希望(大垣共立銀行)の感想だ。今回のアジア大会から、文部科学省のマルチサポート事業による強化が本格的に始まった。その目玉の一つが選手村近くに設置されたマルチサポート・ハウスだ。国立スポーツ科学センター(JISS)が高級ホテルを借り切り、約30人の職員が常駐して、選手たちの心身のリフレッシュなどに当たった。
 
サポートハウスは日本とほぼ同じ環境を作り出すことが目的だった。おにぎりやみそ汁などの和食を提供する食堂や、マシンを使ったトレーニング施設、1人で思考することのできる「個室」などが用意された。
  
JISSによると、期間中、42競技のうち選手村に入った39競技すべてがサポートハウスを利用し、延べ人数は2552人に上った。最も多かったのは、肉じゃがやレトルト食品など選手村では食べられない日本食を提供する「リカバリーミール」で2066人が利用した。また、炭酸浴などのプール、高気圧酸素カプセルも1386人が利用するなど「疲労回復」が人気だった。JISSの河村弘之・研究協力課長は「昼から夜まで過ごす選手もおり、ロンドン五輪に向けていいトライアルができた」と話している。
  
  
【アジア大会】2010年11月29日
広州アジア大会を終えた日本選手団を代表して、陸上女子短距離2冠の福島千里(北海道ハイテクAC)らが29日、文部科学省に高木義明文科相を訪ね、日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長が「チームジャパンが一丸となりメダルを獲得することができた」と報告した。

報告後、福島は「このように報告ができて光栄。スポーツと陸上が盛り上がればと思う」と話し、吉田は文科省の肝いりで広州に設けられたマルチサポートハウスについて「日本食や酸素カプセルでリラックスできて助かった」と感謝した。
 
 
【競馬】2010年11月26日
20日の東京競馬場第6レースで落馬し、脳しんとう、左上腕筋挫傷などと診断されたJRAの三浦皇成が26日、自身のブログで治療経過を報告した。一時は曲がらないほど腫れ上がっていた左腕は「高気圧酸素カプセル治療をしだしてから腫れもひき、大分動かせるようになりました」といい「来週から万全な、いい状態で乗りたいと思います」と、復帰時期の見通しを明かした。
 
  
【サッカー】2010年11月23日
広州アジア大会に出場しているU―21日本代表は、23日の準決勝イラン戦に向け、前日の22日は広州市内で最終調整した。タイ戦で左太腿内側を打撲したFW永井謙佑は3日連続での完全別メニュー調整となったが「勝てば決勝に行ける。やりたいっす」と出場を志願。左足甲打撲のMF東とともに強行先発することが濃厚となった。

選手村近くにある日本代表マルチサポート・ハウスに何度も足を運び、高気圧酸素カプセルを使用。気圧を上げて酸素を送り込む高圧酸素治療器に加え、炭酸水の温泉に入り早期回復を促してきた。
 
 
【サッカー】2010年11月22日
全国地域リーグ決勝大会でグルージャ盛岡(東北)が、藤枝MYFC(東海)をPK戦で下して白星発進した。後半22分にFW加藤浩史(27)のゴールで先制。ロスタイムに追いつかれたが、PK戦を4対3で制して勝ち点2を獲得。昨年は大会直前に右ひざを負傷し欠場した加藤は、「何が起こるか分からないけど初戦に勝てた」と、結果が出たことを喜んだ。

試合は3日連続で行われる。昨年は2連勝しながら、3戦目で黒星を喫し、1次ラウンドで敗退した。その反省もあり、体力回復用に高気圧酸素カプセルを、盛岡商サッカー部・斉藤重信監督が貸与。地元の協力を得て残り2戦に懸ける。
 
 
【スカッシュ】2010年11月10日
取材・文by斉藤健仁 
スカッシュ界を代表する選手といえば松井千夏だ。バンダナがトレードマーク。笑顔が愛らしい左利きの美人アスリート。11月3日から7日に埼玉で行なわれた全日本スカッシュ選手権。松井は2008年以来5度目の優勝を狙った。

松井は決勝戦まで順当に勝ち進む。だが、昨年松井を破って初の女王に輝いた20歳の小林海咲(みさき)に再び敗戦という結果だった。スカッシュ界のアイドルも今年で33歳。アスリートとしては、すでにベテランの域だ。海外で練習をしたこともあったが現在の拠点は日本。食事に気をつかい、ウェイトトレーニングや酸素カプセルに入るなどコンディション調整に余念がない。
 
  
【競馬】2010年11月11日
セラフィックロンプの取材をと考えていると手綱を取る宮崎が、こちらに向かって歩いてくる。10月23日の福島競馬で落馬し、左足のひ骨を骨折。まだ、足をひきずっているものの、松葉づえをついていた先週に比べれば、驚異的な回復ぶりだ。

「どうしても乗りたいと思っていたので、間に合って良かった。左に重心がかかった乗り方なので、かえってバランスが良くなったと思います」。冗談まじりに話すが、骨折部位はボルトとプレートで固定されている。「骨折の程度は軽かったので、自然に治るのですが、2週間で乗れるようにするため手術しました」。休んでいる間も高濃度酸素カプセルの使用やバランスボールによる体幹トレーニングなど、騎乗するための努力を積んできた。「松葉づえだけでも、筋トレになった」と笑う。 
 
  
【広州アジア大会】2010年11月05日
2010年11月12日に開幕する広州アジア大会で日本代表選手を支援する「マルチサポートハウス」が5日、中国の広州で報道陣に公開された。
 
選手村から車で15分程度の距離にある高級ホテルの一角を借り、情報医科学面から支援する。疲労回復のための高圧酸素カプセルや個人用プールを用意するほか、おにぎりやみそ汁など日本食を提供する。リラックス用にゲーム機や畳敷きの部屋があり、心理面のカウンセリングも受けられる。
  
 
【Jリーグ】2010年10月19日
磐田の日本代表DF駒野友一が来年2011年1月のアジア杯(カタール)に強行出場する意向であることが分かった。12日のアウェー韓国戦で右上腕部を骨折し、14日に手術。全治3カ月の診断を受けたことでアジア杯出場は絶望視されていたが、磐田のメディカルスタッフが最新の医療機器をフル稼働して来年1月復帰を後押しする。

クラブ関係者によれば、磐田のメディカルスタッフが威信をかけて「全治3カ月を1カ月短縮する」つもりで、駒野の早期復帰をサポートするという。最新の電波治療器、高圧酸素カプセルなど、ハイテク機器も惜しみなく導入する構えだ。

 
【Jリーグ】2010年8月21日
山形FW田代有三が20日、全体練習に合流した。7月24日のC大阪戦で、右ふくらはぎを打撲。軽度の故障と思われたが、その後の調整中に内出血し、長期療養を余儀なくされた。高酸素治療カプセルを使うなど治療に専念し、足の筋力は一時ガタ落ちした。だが、痛みが消えた後のリハビリに熱心に取り組んだエースは「筋力が戻ったし、試合に出られます」と、アピールする。
  
  
【プロ野球】2010年8月2日
ヤクルト・石川雅規投手が2日、3日からの中日3連戦3タテに闘志を見せた。自身は4日の2戦目先発が濃厚。ゲーム差は8・5もあるが、選手会長の立場もあり「逆転3位になってCS進出も夢じゃない。シーズンの終盤に争えるようにするためにも、今から中日には勝てるだけ勝っておくことが大事。それこそ3タテするくらいに」と、熱く話した。

この日は神宮クラブハウスの酸素カプセルで疲労を取り、調整は万全。1戦目の村中、3戦目の由規と先発陣も充実しており「中日は打線がすごいけど、まずは試合を作ることから」と、秋の“ミラクル”へ冷静に足もとを見つめた。
 
 
【高校野球】2010年7月28日
高校野球大阪大会も5回戦。強豪私学が次々に倒れる中、履正社は8強入り。チームをけん引したのは、先輩・T‐岡田(オリックス)にちなんで“T‐山田”と呼ばれる山田哲人内野手(3年)。適時二塁打を含む5打数3安打1打点と活躍、さらに野球センスを感じさせる重盗も見せた。25日のPL戦を前に熱中症にかかり、前日は豊中市内の「酸素カプセル」のある施設で体力回復を図った。前日練習を休み、素振り50回だけでこの試合を迎えてきっちり結果を出すあたりさすがプロ注目選手。有り余るセンスを武器に、山田が浪速の頂点を目指す。
 
 
【プロ野球】2010年7月16日
広島前田健太投手が15日、疲労回復のためチーム本隊から離脱して広島に戻った。13日の横浜戦(横浜)では今季最短の5回4失点で降板。開幕からフル回転した疲労が出ており、前日14日横浜戦の試合前練習も回避して横浜市内のホテルで静養していた。

大野ヘッド兼投手コーチは「疲れが出ているから帰らせた。(今後の先発について)考えないといけないかもしれない」と説明。当初はこの日の練習から再合流する予定だったが、急きょ変更。マツダスタジアムに設置されている酸素カプセルに入り、まずは疲労回復に専念させる方針だ。
 
 
【プロ野球】2010年7月14日
チーム全員の思いを背負い、巨人・クルーンは剛腕を振り抜いた。延長11回、ブラゼルを空振り三振に仕留めたウイニングショットは150キロ台超速の鬼フォーク。うなりを上げた白球はベース手前で急降下した。直球は最速159キロ。

昨季は右ひじ痛に耐えて日本一に貢献したが、オフに手術を受けざるを得なかった。開幕に間に合うか微妙な状況の中、わずかな可能性を模索した。キャンプ中には酸素カプセルに入り、回復力を高めた。自室に戻れば、紙コップに入れた水を凍らせ、ひじのアイシングを続けた。当たり前のように射止めた開幕1軍の舞台裏には、地道な歩みがあった。

【プロ野球】2010年6月21日
横浜ベイスターズのの清水がプロ通算100勝目を挙げた。「やっと3ケタ。少しは野球をやってきて良かった」。大学・社会人経由での通算100勝はドラフト制後、7人目の快挙だ。
 
高いプロ意識が、自身を健康マニアと化している。登板後は疲労回復に効果のある高圧酸素カプセルに入り、就寝時には2万円超のオーダー枕を使用。数年前から定期的に岩盤浴に通っている。「ベストな状態でマウンドに上がりたい」。88投球回はチームトップ。昨年11月の入団会見で掲げた「チームの中で一番投げたい」というマニフェストを守っている。

 
【プロ野球】2010年6月12日
第59回全日本大学野球選手権第5日、東海大(首都大学)は、巨人・原辰徳監督の甥で3年生エースの菅野が、慶大(東京六大学)に4安打完封勝ちで、チームを2年ぶりの決勝へと導いた。自己最速の155キロをマークし、先発全員から毎回の17奪三振の快投を披露。13日の決勝では、2年前と同じ顔合わせとなる東洋大(東都大学)と激突。

決勝での連投にも万全の態勢だ。平塚市内の合宿所から、神宮球場まではバスで約1時間30分かかる。選手の疲労軽減を考え、今大会は都内のホテルに前泊。「流れを変えたくない」(横井監督)と大学側と後援会、OB会の援助もあり、選手らは11日夜も同ホテルに宿泊。菅野も「ありがたいです」と感謝する。トレーナーのマッサージ後、高圧酸素カプセルにも入り、疲れを抜いた。
 
 
【プロ野球】2010年5月27日
広島カープの前田健がリーグトップの8勝目をあげた。相手を警戒して慎重になった分、球数は多くなった。ただ走者を背負ってからの粘りは圧巻だった。安打と四球で招いた六回無死一、二塁のピンチでも自ら「余裕がある」と思えるほど冷静だった。後続を断ち、8回4安打無失点でリーグトップの8勝目を挙げた。

交流戦に入って前の先発まで2試合は1完封を含む連続完投で、計242球を投げていた。当然疲労の蓄積を感じ、登板のない日は酸素カプセルに入ったり、交代浴で体力回復に努めた。万全の準備を怠らず、この夜は今季最多の138球を投げた。
 
 
【プロ野球】2010年5月21日
広島カープ先発の前田健は無四球完投でハーラートップタイの7勝目を挙げました。防御率(1・59)、奪三振(68)もトップに浮上し、投球回数と合わせて4冠。 
 
細身の体からは想像も付かないタフネスぶりだ。この日で6試合連続の中5日登板。本拠地での登板翌日は今季からチームが導入した酸素カプセルに入り、疲労回復に努めている。22歳ながら高い自己管理が好成績を支えている。「勝ちが付くと乗れるし、調子も上がってくる」というマエケンを攻略するのは今、そう容易ではない。
 
 
【プロ野球】2010年5月9日
ソフトバンク杉内が早くも7勝。破竹の勢いは、止まりそうにない。気温とともに上昇する状態。当の本人は「自分には『5月はいいんだ』って言い聞かせてるよ」と。必要に応じたサプリメントの摂取。疲労回復に有効な球場内の酸素カプセルも活用する。
 
 
【ゴルフ】2010年4月30日
鶴舞カントリー倶楽部で開催されている「サイバーエージェント・レディース第1日」で、有村智恵が3アンダーで単独首位に立った。体調不良に陥りながら、勇気を持って休養することで乗り越え、4バーディー、1ボギーの69で発進した。
 
4日前に37・8度の熱を出し、疲れもあるが、高濃度酸素カプセルに入るなどケアに努め、練習量も大幅にセーブ。コンディショニングを覚え、勇気を持って休み、勝利を目指している。
 
 
【競馬】2010年4月27日
悪夢の落馬事故から1カ月、武豊騎手が負傷後、初めて公の場に姿を見せた。26日、大阪・ABCラジオの競馬番組「ジョッキー・ルーム」に生出演、ケガの状況について語った。87年のデビュー以来、初めてと思えるほどの衝撃で地面に叩きつけられ、レース後は「痛いわ」と話すのが精いっぱいだった。既に左鎖骨の患部にプレートを埋め込む手術を終えており、現在は自宅から通院中。リハビリでは高圧酸素カプセルやアクアチタンを利用した特製治療器などで復帰の準備を整えている。

 
【プロ野球】2010年4月25日
併殺の完成を見届け、ガッツポーズをつくった。西武藤田太陽投手が粘るオリックスにとどめを刺す火消しを見せた。昨季途中から西武に加入した藤田だが、遠征先の福岡で投手陣の決起集会を開くなど、中心的存在になりつつある。その自覚ゆえ、体のケアにも余念がない。この6連戦に出発する前には酸素カプセルで疲労回復。この日の試合後は、神戸の治療院に向かった。
  
  
【サッカー】2010年4月25日
川崎Fの日本代表MF稲本潤一が「左足内転筋肉離れの疑い」で、戦線離脱することになった。24日の神戸戦で、後半35分に負傷し途中交代。チームドクターの診察を受けた。28日のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)北京国安戦(アウェー)の出場が絶望的となった。すべてに先発出場し、満身創痍(そうい)の状態だったことは間違いない。疲労の残る中でも、トレーナーにマッサージを受けたり、高圧酸素カプセルに入るなど、人一倍のケアを続けてきたが、ついに体が悲鳴をあげてしまう形となった。試合後は患部をアイシング。炎症が治まるのを待って、26日には病院で正式に検査を受ける予定だ。
 
 
【格闘技】2010年4月21日
「吉田秀彦引退興行?ASTRA」(25日・日本武道館)で6年ぶりに総合格闘技に復帰するエンセン井上が20日、埼玉県内のジムで練習を公開した。95キロ契約で試合が行われるため、現役時代より過酷な3部練習を敢行し、106キロあった体重を93キロまで絞り込んだ。新たに導入した酸素カプセルで疲れも取れ、「現役のときより調子がいい。50歳までやれる」と自信を深めた。
 
 
【サッカー】2010年4月6日
J2札幌のDF石川直樹が5日、札幌市内の病院でMRI(磁気共鳴映像装置)検査を受け、左脛骨(けいこつ)の強い打撲と診断された。4日の岐阜戦で相手FWと接触し負傷。骨折の疑いもあったが、骨に異常はなく、痛みがひく2、3日後の状況次第では、次節11日のホーム柏戦への出場も可能となった。強度の打撲という診断結果に「大げさと言われそうだけど、とにかく良かった。ぎりぎりまで痛みをひかせて、使ってくれるのなら柏戦には何としても出たい」と話した。ただ打撲といえども足の伸縮が思うようにできないほどの痛みがあり、歩行には松葉づえを使う状況。今後はアイシングと患部の圧迫、高圧酸素カプセルを利用しながら復帰を目指す。
 
 
【プロ野球】2010年03月25日
2軍調整中の西武ライオンズの菊池雄星のが、球団寮の自室に前日納入された酸素カプセル(420万円)をいきなり壊した。操作方法を誤り、白い蒸気が噴出。室温が一時30度を超す騒ぎになった。「説明書読んだんですけど…」とアナログ人間ぶりを露呈。疲労回復に効果がある同カプセルは「ほかの選手からも予約が入ってる」という人気だったが、早速オシャカ。業者が修理に駆けつけた。  
 
 
【プロ野球】2010年02月18日
2009年10月に行われたドラフト会議で広島東洋カープに6位指名された新人の川口投手が酸素カプセルを試してみた。1時間程度カプセルの中に入って寝るのだが、終わると「体が軽くなるというか…イヤな張りが取れた感じです」と絶賛。

川口は社会人時代から興味があったというが、当時はドーピングに抵触する可能性を指摘されていたためチーム方針で使えなかったらしい。「一度、やってみたかったんですよね」と笑顔で話した。球団もオフに酸素カプセルを購入しており、マツダスタジアムのトレーニングルームに設置してある。当面は投手陣が頻繁に使うことになりそうだ。お値段は1台420万円だが、これで選手の疲労が取れるなら安い買い物かもしれない。
  
 
【プロ野球】2010年02月17日
カープ日南キャンプ初の休日を前に、選手の宿舎に秘密兵器がお目見えした。阪神の金本が愛用していることでも有名な「高圧酸素カプセル」。選手が導入を要望して実現した。
 
カプセルは1人が寝転がることのできる大きさ。メーカーによると、酸素濃度が高く、横たわると疲労回復が早いという。希望者の殺到が予想されるため、予約制となった。この日1番に入ったのは、2軍で調整中の横山。「体にいいことは何でもしたい」と1時間熟睡。倉も「暗示かもしれないが、疲れた体が楽になる」と喜ぶ。
 
  
【プロ野球】2010年02月06日
西武・菊池雄星投手が酸素カプセルを価格420万円の高圧酸素治療器を自腹で購入したことが分かった。キャンプ終了後にも埼玉・所沢にある若獅子寮の自室に運び込まれる予定だ。「50歳まで現役」を目標とする左腕が、ハイテク機器とともに、超一流選手の仲間入りを目指す。
 
野球のためなら、金に糸目を付けない。雄星が高卒新人としては超異例のビッグな買い物をした。体のケアには人一倍気を使う左腕は、以前から興味を示していた酸素カプセル購入に踏み切ったようだ。

小遣いは1日1000円で私服がないなど、これまでは質素な生活が目立っていたが、酸素カプセルの購入は、プロ球界に入った自身へのご褒美だ。

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