※このコラム雑感は、当接骨鍼灸院の院長宮迫をより深く知っていただくためにこれまで出稿したものを紹介しています。
「先生、いつになったら治るんかねー。」
こういう質問はよくされます。
私が考えるに「治るんかねー。」と質問する患者は絶対に治らない!
いや言い過ぎました、治りが遅い。 「病は気から」という大変素晴らしい言葉があります。ケガ、病気等は「治してもらう」という考え方より「治してやろう」と考えなければいけません。
東洋医学は基本的に自分の持っている自然治癒力を高めるものです。だからわたしたちが治療していることは、あくまでも「治す」ための補助です。
「治してもらう」と考えている患者さんに「自分で治すんだ。」と考えを改めさせるのは大変難しいのですが、私は治療をする前に必ずそれの確認をします。
ケガ、病気等を治すために一番必要なことは「治す」という気持ち(気)です。患者も「治す気」、治療する人も「治す気」でプラスアルファが生まれます。だから「治してもらう」という受動態で治療をうけないようにしましょう。そうすれば必ずいい結果がでるはずです。
宮迫のちょっといい話
「寝ちがいで首が痛くてまわらない、動かない人は就寝時まくらを取って寝てみて下さい。」もしかしたらいい夢がみられるかもしれません。
「つき指をしたら引っ張らないで!」剥離骨折してる場合があるから・・・。
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