正しい接骨院のかかり方

高気圧酸素ハードカプセルが広島県呉市に初上陸!!! 高気圧酸素治療装置では国内トップシェアを誇る川崎エンジニアリング の高気圧酸素カプセル「Dream Plus」。宮里藍ちゃんを初めとした トップアスリートが使用する高気圧酸素カプセルを宮迫鍼灸接骨院で ぜひ体験ください。

まずは・・・初歩の歩・・・患者さんの心得!から・・・

痛い!
ケガをした!
そんな時は・・・

即座に接骨院へ!(笑)

miya01.gif

ま、大したことないから!

明日になったらよくなるだろう!

と、いう希望的観測、いや願望だけで、決して治療を後回しにしないで下さい。

その時間経過が・・・

症状の悪化、回復不良になることも・・・あります・・・

もちろん接骨院に来る様な、ケガや痛みで命に別条はないかもしれませんが・・・

よくある希望的観測、願望で来院が遠のくことのなきように!!!

時間的にすぐに行けない場合でも、痛みが発症してから72時間で症状に変化がない、
もしくは悪化している場合は・・・

必ず接骨院もしくは医療機関に!

こんなこと(小さなケガ)で接骨院に行ったら・・・笑われる???と、おっしゃられる患者さんは
結構いらっしゃいますが・・・

行ってみて、「大したことないよ!」と言われるほうがいいじゃないですか!

火事とケガは「初期消火」が大事です!

痛みがでたら、特急で!
72時間経っても、症状改善がみられない場合は、超特急で!
接骨院ヘ!

logo501.gif

 
 
接骨院に行く時は・・・

必ず保険証をお持ち下さい。

おなかが痛い、頭が痛いという内科的なものは保険適用できませんが、ケガ、原因のある
急性の身体の痛みには保険を適用できます。

また、通院補償保険などの保険に入られている方の証明書も発行できます。

学校でのケガの場合は、学校で必ず入っている保険も適用できます。

事故などでの治療で、自賠責、自動車任意保険を使うことも、もちろん可能です。

さて、保険証は持った!

では、ケガをしたら・・・いざ接骨院へ!

そして、接骨院に行ったら・・・

logo501.gif

 
 

たいていの接骨院は「問診表」「予診表」」などを書いていただくと思います。

当院でも「問診表」を書いていただきます。

miya02.gif

その「問診表」「予診表」などの書き方について・・・

まず、当たり前のことではありますが・・・

「決して嘘は書かないで下さい」(笑)

「問診表」「予診表」に嘘なんか書かないよ!と思われる方は多いかもしれませんが・・・

なかなか・・・

結構な頻度で患者さんの「嘘」を発見します。(笑)

「問診表」「予診表」をもって、当然問診をしていくわけですが・・・

その問診と「問診表」で明らかに食い違いを露見してしまうこと多々・・・

「いつから痛いですか?」

「1週間くらい前」

この「くらい」ってのが曲者で・・・

「くらい」には人それぞれの感覚があります。

だから、問診によって、いろいろとお聞きするわけですが・・・

ま、嘘と言っても、ダメな嘘、嫌な嘘ではないんですけどね・・・

これは患者さん心理でもあるとは思うのですが。

でも、自分の身体の異常が、どこで、どうして、どうなった!ということは正確に伝えましょう。

どこで、どうして、どうなった!ということが、本当に分からないこともあるときがあります。

ただ、そんなときでも、問診をしていく中で「あ、これが原因だ!」とわかることもよくあります。

「わからないことはわからない」「覚えてないことは覚えてない」

なんとなくぅーー問診表を記入しないように!(笑)

問診をする中で、きちんとした病態、状態を把握させて下さい。

まずは、どこが、どうなっている!ということがわからないと治療の端緒にたどりつけません。

そこが「キチント」わかると、治療法、また治療計画というのが立てやすくなります。

キチントした治療法、治療計画が立てられれば、痛みの消失時間が短くなることは言うまでも
ありません。

治療には「信頼関係」が大切です。

患者さんは自分の情報を「正確に」、治療家はそれを「真摯に」受け止め、患者さんと治療家で
協力しあいながら、両輪で!苦しい、辛い痛みから脱却いたしましよう!

logo501.gif

 
 
ハイ、問診表(予診表)は書きました!

それでは、本日は・・・問診時の患者さんの心得を・・・

問診表を書いて順番がくれば・・・いざ診察室に!

まず・・・することは・・・問診ですね。

患者さんからの聞き取りです。

taichi2.gif

ここで・・・

※心得・第1条  先生の質問にキチント答える事。

患者さんは自分の身体のことで「いろいろと」言いたいこと、伝えたいことはあるでしょう!

何も聞かれぬ時から、速射砲のようにドンドン喋らない事。

あえて言うなら、先生と対面して・・・すぐに自分から口を開かない!!!(笑)

問診の第一歩は、まずは先生の質問に「キチント」答える事。

最近では患者さんの言う事をよく聞いて・・・というのは、当たり前のようにこちら側も指導を受ける
のですが、患者さんが一方的に話して、それがこちらの知りたい情報だと良いのですが、そうでな
い情報ばかりを喋っていただいても・・・

困る場合があります。

まずは質問に答える。

そして、補足として喋られるのはよいでしょう。

※心得・第2条  嘘をつかない事。

問診表の時にも書きましたが、問診時に「嘘」をつかない事。(笑)

接骨院は問診、視診、触診で、患者さんの状態を把握します。

最初に、嘘をつかれて、こちらが、それを鵜呑みにしたら、患者さんの状態把握を間違う場合も
あります。

もちろん、最初の嘘は問診時、治療開始時で、徐々に明らかになってきますが・・・(笑)

嘘をつくつもりはなかった。悪気はない嘘がほとんどではあるのですが、問診時は正確に質問に
答えましょう!

※心得・第3条  問診は治療の第一歩。

治療とは身体に触れたり、動かしたりすることだけではありません。

まず状態、病態を把握することが「先決」です。

そう考えると問診は「治療の第一歩」と言えます。

患者さんと先生が信頼関係を作る第一歩が問診であるとも言えます。

※心得・第4条  自分で「診断」して問診に挑まない事。
これは何も接骨院だけに限りません。

お医者さんにかかる場合でも、まずお医者さんの言う事に「的確に」「正確に」答える事。

発熱の場合などでも、何日前に何度の熱?その時の食欲は?便通は?などの情報を簡単で
良いので「メモ」しておくと大変良いでしょう。

熱があるから、勝手に「風邪」と診断して問診に挑むのではなく、「正確な的確な情報」だけを
先生に伝えると、先生は素早く、かつ正確な診断ができるでしょう。

自己診断をせず、診断は先生に任せる。

以上の「4カ条」を守り、問診に臨んで下さい!!!

そうすれば、素早い診断、状態病態把握が可能となり、より良い治療がうけられると・・・思います。

taichi1.gif
 
logo501.gif
 

 
はい、問診が終わりました!

では・・・引き続き、視診、触診に入ります。

視診とは、まず患部を診ること!

腰が痛い場合は、直接腰を診させていただきます。

よって、患部がすぐに出せる服装で来院されることをお勧めします。

患部によっては着替えが必要なケースもでてまいります。

こちらでも着替えの準備はしておりますが、救急時でない場合を除き、ご自身で患部が出せる
服装でのご来院がベストです。

当院ではベット毎にカーテンを設けております。また女性患者さんの場合、ご不安があれば女性
受付嬢の同伴視診をいたします。

image002036250124521452145.gif

レントゲン、MRI等の検査機器を使用できない接骨院では「視診、触診」は治療にとりかかる前の
重要な一歩です。

患者さん自身のことを「より知る」ことでより確かな治療計画が立てられます。

先日、列記した「患者さんの問診時心得・4ケ条」

※心得・第1条  先生の質問にキチント答える事。
※心得・第2条  嘘をつかない事。
※心得・第3条  問診は治療の第一歩。
※心得・第4条  自分で「診断」して問診に挑まない事。

以上を再度、確認し、お互いの意見をキチント交わし合う、問診、そして視診を!

どこが悪いか?
なぜ痛いか?

を確認できたら、「どうしたら治るか?」「どうしたら早期回復するか!?」をご説明します。

そして、患者さんの要望を最大限聞きながら、、、、

ま、聞きすぎると、治りが遅くなってしまったりすることもあるので、とりあえずは「こちらの説明」を
キチント理解していただければ幸いです。

治療については電気治療、温熱、冷熱治療、ストレッチ、手技等、もしくは鍼灸治療を検討します。

痛い!辛い!というのはわたくしも、もちろん嫌いです。

よって、「より良い」選択をし、早期回復を目指します!

治療をうけに接骨院にきているわけですが、「ここまでの過程」がとても大切です。

この過程を疎かにすると・・・

治療期間の長期化につながることも・・・

治療よりも大切!とまでは申しませんが、「視診・触診」は治療と同等の大切さがあります。

logo501.gif
 
 
 
治療は患者さんごとに違います。

おなじ腰が痛いという患者さんでも、状態、病態で治療方法が違います。

傍目からはおなじようなことをしているようにみえることもあるかもしれませんが、各患者さんで
違います。

できること、できないこと、やってよいこと、いけないこと。

治療にはいろんな選択を迫られます。

もちろん治療自体には自信をもっておりますが、患者さんごとに、どの方法が適切かを考える
こと、そのチョイスに頭を悩ませます。

このチョイスは患者さんが選択することもできます。

しっかり患者さん治療家双方で、しっかり話しあって、最善を選択いたしましょう。
image33021025201203.gif

そして、通院が始まるわけですが・・・

通院の間隔について。

通常、接骨院の通院方法は、痛みが強い、通院初期は「毎日」通院されることをお勧めします。

毎日通院できない場合は、極力通院間隔を狭めて通院して下さい。

痛みが徐々に緩解してきたら、1日毎、2日毎、週に2回、週に1回程度と、徐々にフェードアウト
していくことが最善かと思います。

もちろん症状、病態、状態によって異なりますが、基本はこの形を覚えておいて下さい。

最初は詰めて通院!徐々に間隔を空けて!!!です。

もちろんお仕事、学校等、どうしても都合がつかないこともあろうかとは思います。

その場合は、しっかりとその旨を伝え、その中で最善を探して下さい。

患者さんの都合は最大限尊重はしますが、その場合、当初の治療計画にそれも含めて検討
しなければいけません。

尊重部分が多いと、当然、治療期間の長期化も考えられますが・・・

「患者さんがどうたしいか!」をキチント伝えて下さい。

もちろん、痛みの消失に「1週間程度かかります!」というものを「今日治して下さい!」と
いうような無謀なことは伝えなくてよいですが・・・(笑)

治療家は一日でも早く治すことを考えてオリマス!

いろいろと都合はあるでしょうが、できるだけ痛みを早くとれる態勢を「患者さんと接骨院」で
相互に考え、治療していきましょう!

続く・・・・

 
 
logo501.gif

フェイスブック始めました!!交流しましょう。今すぐログインしてクリック。 
宮迫太一フェイスブック

   

ブログも開設しています。宮迫接骨院のこと、宮迫太一院長のこと、そして、
日々の徒然を綴っていきます!今すぐクリック!

宮迫接骨院ブログ

 
 

コメント

この記事へのコメントはありません。

コメントする


※メールアドレスは公開されません。