2011年アスリートは酸素ケア

高気圧酸素ハードカプセルが広島県呉市に初上陸!!! 高気圧酸素治療装置では国内トップシェアを誇る川崎エンジニアリング の高気圧酸素カプセル「Dream Plus」。宮里藍ちゃんを初めとした トップアスリートが使用する高気圧酸素カプセルを宮迫鍼灸接骨院で ぜひ体験ください。

2011年酸素カプセル関連記事
 
【ボクシング】2011年10月23日
10月24日に開催されるWBA世界ミニマム級タイトルマッチの予備検診が22日、都内で行われ、挑戦者・八重樫がパワーアップした肉体を披露した。500万円の酸素カプセルを使用して肉体改造に取り組み、4年前の世界戦よりも胸囲が3・5センチアップ。脈拍も1分間に47回とマラソンランナー並みの数字を記録し、順調な仕上がりを見せた。4年前よりも一回り大きくなった肉体に、八重樫は「目に見えて体が大きくなった」と満足げに話した。世界戦を見据え、3月に大橋会長が500万円の酸素カプセルを購入。八重樫は練習後、酸素カプセルに入ることにより疲労が取れ、より練習量が増えた。減量も楽になったという
  
  
【サッカー】2011年9月30日
腰痛で別メニュー調整だったJ2札幌FW内村圭宏が9月30日、札幌・宮の沢での全体練習に合流。紅白戦では主力組トップ下に入ってプレーした。明日2日の横浜FC戦での2戦ぶり先発が濃厚となった。腰のケアも万全だ。練習後には酸素カプセル18 件、マッサージ、温冷交代浴と計100分の“メンテナンス”を施した。「フルコース。昨日はピリッとしたが大丈夫。試合もいける」。移動時はコルセット着用と完全防備で敵地に乗り込む。
 
  
【女子サッカー】2011年9月5日
ロンドン五輪アジア最終予選でなでしこジャパンがオーストラリアを1―0で下し、3大会連続4度目の五輪出場に王手をかけた。前半は好機でのシュートミスが続く嫌な展開だったが、後半17分にFW川澄奈穂美(25)=INAC=が左足で先制弾。川澄が在籍するINACの練習場にもなっているフットサルパークMAYA(兵庫・神戸市)では、なでしこが中国に出発した後、疲労回復のための酸素カプセル7 件を導入した。同パークはINACの親会社が運営する施設で、関係者によると、なでしこのメンバーが帰国後に「優先的に使える」という。あと1勝に迫った五輪切符獲得なら“ご褒美”として疲れを取り、気分よくロンドンへ向かうことができそうだ。
 
 
【プロ野球】2011年8月20日
ヤクルト・館山昌平投手(30)が20日、右手指の違和感のため出場選手登録を抹消された。館山は今季ここまで8勝2敗、防御率1・75の成績を残していた。小林チーフトレーナーは「(箇所は)右手中指と薬指あたりで、投球に支障がある。患部のマッサージや酸素カプセルなどで症状を和らげるケアをしていく。

 
【プロ野球】2011年8月14日
ヤクルト・林昌勇投手が腰痛のため出場選手登録を抹消された。この日の練習前に患部の痛みを訴え、アイシングと酸素カプセルでの治療を行った。今季は41試合登板で3勝0敗21セーブ、防御率2・27
 
 
【プロ野球】2011年8月4日
巨人内海哲也投手が阪神打線を8回4安打10奪三振無失点で、再びハーラーダービー単独トップに立つ11勝目(2敗)。早くも昨年に並ぶ勝ち星をマークした。

オールスター第3戦で打球が直撃して出場選手登録を抹消された。「患部の状態次第なんで分からない」と言ったが、最短10日間での復帰を決意。アイシングに加え、都内の治療院に出向き、酸素カプセル+を使用した。「1分、1秒でも早く治すこと」を念頭に、懸命のリハビリ。「驚異的な回復」に直結した。
 
 
【高校野球】2011年7月27日
引き分け再試合に続く3連投にもかかわらず、横浜創学館の住吉は「すごみ」を取り戻していた。130キロ台半ばの直球を高めに投げてカウントを稼ぎ、外に逃げる変化球を決め球にした

5回戦、延長15回で203球を投げて19三振。球威の落ちた再試合は打たせて取って91球。計294球を投げ切った住吉は、すぐに横浜市金沢区の治療院に向かった。酸素カプセルに入ったり、温熱治療を受けたり。「結構いい待遇のマッサージを受けた」という住吉はこの日、「楽な目覚めで、気楽に試合に入っていけた」という。 
 
 
【高校野球】2011年7月25日
第93回全国高校野球選手権大会の福岡大会は24日、久留米市野球場で準々決勝3試合があり、春の九州大会準優勝の飯塚は東筑に敗れた。飯塚の猿渡投手は六回途中からマウンドへ。2日連続の登板にも大会屈指の本格派右腕は「疲れはなかった」というが、制球が定まらず七回、4四死球で2失点。

3年前、甲子園で戦う飯塚ナインの姿をテレビで見て進学した。昨夏の大会では5試合に登板したが準決勝で敗退。「必ず甲子園に行く」と誓い、冬場の練習に打ち込んだ。ひと冬越して球速は最速146キロまで伸び、チームを春の九州大会準優勝に導いた。

優勝候補の一角と言われて臨んだ今大会。危なげなく北部大会を突破したが、強豪校と激突した4、5回戦は1人で計251球を投げ、23日の試合後は酸素カプセルに入るほど疲労が蓄積していた。この日の準々決勝は救援でマウンドに上がると140キロ超の直球を投げ込み、エースの意地を見せた。
 
 
【高校野球】2011年7月13日
高校野球千葉大会2回戦:専大松戸5ー2千葉明徳
専大松戸が2日間にわたる激戦を制した。千葉明徳との再試合に快勝。エース上沢直之投手(3年)は6回途中から登板し、打者10人を無安打に抑えた。「疲労なんて考えないで、いつでもいけるように準備しました」。前日の試合後は、184球を投げた疲労を癒やすためマッサージや酸素カプセル+に入り回復に努めた。
 
 
【嵐にしやがれ】2011年7月9日
国民的人気グループ「嵐」出演の超即興バラエティー『嵐にしやがれ』〈22:15?23:09(日本テレビ系)〉。7月9日の「アニキゲスト」は、俳優・鹿賀丈史。大物舞台俳優である鹿賀を迎え、テーマは「ミュージカルの極意学びやがれ」!セットゲストには、オードリーが登場し、相変わらずの仕切り節!?オープニングでは、舞台のときに楽屋で愛用しているというバスローブがお土産として現れ、嵐も挑戦!また、噂話のコーナーでは、「毎日My酸素カプセルに入っているらしい」など、鹿賀に関する数々のウワサが飛び出す。ミュージカル界のスペシャリスト鹿賀が嵐に伝授する極意とはいったい・・・?
 
 
【プロ野球】2011年7月8日
「2本打てて良かった。少しでもいいきっかけになれば」。西武・中島にとっては復活のノロシを上げる試合だった。4回に今季初対戦の寺原から右前打。6試合、26打席ぶりの安打で手応えを感じ、5回に2死一、三塁から左翼フェンスを直撃。一時逆転となる2点二塁打を放った。

「長い間ヒットもタイムリーも出ていなかったので打てて良かった」。休養日となった前日は酸素カプセルに入るなど一日中、体のケアに努めた。
 
 
【プロ野球】2011年7月4日
左アキレスけん断裂で今季絶望のオリックス北川博敏内野手(39)が4日、術後初めて公の場に姿をみせた。神戸市内の合宿所「青涛館(せいとうかん)」を荷物整理のため訪れ、松葉づえをつきながら「今日、病院行ったら傷口がまだやから抜糸はできなかった。でも今日から装具を着けて、だいぶ歩きやすい」と語った。

7月中は安静が必要で「家の近くで酸素カプセルのある場所を探す。早く治るみたいやし。先は長い。じっくりやります」と長期戦を覚悟。「現役をやらしてもらえるなら秋季キャンプには行きたい」と来季復帰へ強い意志をみせた。

北川は6月26日ロッテ戦(QVCマリン)の7回に左翼線へ安打を放ち、一塁から二塁に向かう途中で負傷。同27日に左アキレスけん断裂と診断され、縫合手術を受けた。全治は6カ月となっている。
 
 
【競馬】2011年6月22日
昨季2010年のバレーボール・Vプレミアリーグで優勝した堺ブレイザーズ(大阪府)の監督と選手らが、山形県上山市のトレーニング施設「蔵王坊平アスリートヴィレッジ」で、毎年恒例の合宿を開始した。初日の同日は、酒井新悟監督と選手ら17人が上山市役所を訪れ、横戸長兵衛市長らを表敬訪問した。

堺ブレイザーズは2004年から毎年、基礎体力向上を目的に、シーズンオフにあたる夏に同施設で合宿を続けている。今年も7月1日まで、ウエートトレーニングや走り込みのほか、酸素カプセルなどを使ったトレーニングを行う。酒井監督は同施設について、「トレーニング環境や宿泊施設、食事面のサポートなどが、非常に充実している点が魅力」と話す。
 
 
【競馬】2011年6月17日
マーメイドS・G3(6月19日、阪神・芝2000メートル)に7歳牝馬セラフィックロンプが3年連続で出走する。コンビを組む宮崎北斗騎手(22)は今月9日に、高橋摩衣さんと入籍したばかり。自ら結婚を祝えるか注目だ。昨年10月23日、福島競馬で落馬、左足腓骨を骨折した。エリザベス女王杯の3週前のこと。心配する周囲をよそに、自身に迷いは一切なかった。

 「もちろん、乗るつもりでした。特別なこと? 酸素カプセルに入りましたけど、それはいつものこと。今回は、昨年2着の舞台だし、ほぼ平坦の阪神コースは向いていると思います」
  
 
【大学野球】2011年6月12日
全日本大学野球の決勝が神宮球場で行われ、東洋大学(東都)が慶應大学(東京六大学)に延長十回、サヨナラ勝ちし、2年連続4度目の優勝を決めた。

プロ注目の藤岡貴裕投手(4年・桐生一)は3日連続登板となったが、5安打12奪三振1失点で完投。大会初の2年連続MVPに輝いた。準々決勝から3日連続の登板。前夜、合宿所で酸素カプセルに入り、入浴時間も長めに取ったが、疲労は隠せなかった。延長十回には左ふくらはぎがつった。普段、ポーカーフェースの藤岡が苦悶の表情を浮かべた。2死一塁。異変を察知した高橋監督がマウンドに行き、いったんベンチで治療することを勧めたが「大丈夫です。このままいきます」。次打者をこん身の140キロ直球で三振に斬り、史上初の2年連続MVPを獲得し、連覇に貢献した。
   
 
【高校全国初の低酸素室】2011年5月18日
豊川市の豊川高校は、高地トレーニングの環境をつくり出せる低酸素室を新設した。高校への導入は全国初。駅伝や水泳などで選手の成績向上に役立てる。同校は女子駅伝部が全国高校駅伝で2008、09年と連覇を果たし10年も準優勝。水泳部も高校総体で上位入賞を果たすなど活躍している。

低酸素室は学校グラウンドの施設管理室を目張りして気密性を高めた12平方メートル。隣室に低酸素制御装置を置いた。設置費は500万円。この部屋では通常20・7%の酸素濃度を14・3%まで薄められ、最高で標高3100メートルの酸素濃度となり、心肺機能の向上が期待できる。室内には自転車型トレーニング器具とランニングマシーンを備え、水泳選手はバイクで、駅伝選手はランニングでトレーニングする。通常の高地と違って気圧は変わらないため、事故の報告例はないという。

隣室は逆に酸素濃度を高めることができ、ベッド2台を置き、疲労回復を図る酸素カプセルとして活用する。
 
 
【オリンピック】2011年5月10日
来年2012年のロンドン五輪で日本選手を支援する活動拠点「マルチサポートハウス」が、ロンドン東部の五輪公園にある選手村から徒歩10分の劇場施設「ストラトフォードサーカス」に一本化されたことが明らかになりました。

マルチサポートハウスは体調管理や情報分野などで選手を支える選手村外の拠点で、昨年2010年の広州アジア大会で初めて運用されました。日本食の提供や高圧酸素カプセル設備といった健康面サポートが好評だった一方、選手村から車で約15分のホテルに設置された立地面で不満の声もあった。

【東都大学野球】2011年4月27日
東都大学野球リーグ第4週第2日、リーグ史上初の春季5連覇を狙う東洋大が駒大に7―1と快勝。152キロ左腕・藤岡貴裕が1回2/3を無失点締めで首位浮上。開幕4連勝でリーグ史上7度目となる10戦全勝Vへの期待も膨らんだ。

東洋大は必勝リレーで逃げ切った。6―1の8回1死一、二塁。先発の151キロ右腕・内山拓哉(4年)に代わり前日、127球で完投勝ちした藤岡がマウンドへ。前夜、合宿所で酸素カプセルに入って疲労を抜いた。その効果か「肩が張ったくらいで大丈夫」と連投を感じさせない投球で、1人の走者も許さなかった。
  
  
【サッカー】2011年4月25日
J1第7節、サンフレッチェ広島がホームでG大阪に4―1と快勝。試合開始28秒、日本代表FW李忠成のゴールで先制し、その後もG大阪を圧倒した。1月のアジア杯決勝・オーストラリア戦での決勝弾以来となる公式戦ゴールを挙げた李は、早くも今季の得点王に名乗りを上げた。

アジア杯決勝で“時の人”になってからも、さらなる進化を見据えてきた。今季から自宅に酸素カプセルを導入。知人を介して知り合い、友人でもある日本ハムのドラフト1位・斎藤佑樹投手(22)と偶然にも同じ機器で、自己管理を徹底してきた。そして準備万端で臨んだこの日「中断中もサッカーをしたくてうずうずしていた」思いを、ピッチ上で表現した。 
 
  
【東京6大学野球】2011年4月20日
立大が3連投となった小室正人投手(3年=日野)の力投で初の勝ち点を挙げた。6安打1失点で初の完投勝ち。打線は那賀裕司外野手(4年=大阪桐蔭)の2打点などで計3点を奪い、左腕エースをもり立てた。プロ注目の明大・野村祐輔投手(4年=広陵)は最速148キロをマークし7三振を奪ったが、1回に2点を失い、リズムに乗れないまま、7回3失点で降板した。

志願の3連投だった。1回戦で90球、前日は38球を投げた。中1日の野村と対峙(たいじ)するには不利な状況。だが大塚淳人監督(50)に「明日も先発のつもりです」と宣言。2回戦後、酸素カプセル11 件に入って体を休め、ケロッとした顔で139球を投げきった。
 
 
【サッカー】2011年4月9日
負傷離脱が続いていたJ・ボアテングは、先月末の代表戦でプレーする予定だったものの、ひざを痛めてチームを外れた。その後、手術を受けることになり、しばらくは戻れない見込みだ。サイドバックが不足しているシティは、16日のFAカップ準決勝でマンチェスター・ユナイテッドと対戦する。J・ボアテングの不在でDFマイカー・リチャーズの回復に期待しているシティは、同選手を酸素カプセルで眠らせ、復帰を急がせているという。

  
【ボクシング】2011年3月11日
トリプル世界戦の予備検診が、都内で行われ、出場6選手いずれも異常なしと診断された。6度目の防衛に臨むLフライ級王者・富樫直美は09年12月以来の日本での防衛戦。昨年はタイとメキシコで連続防衛を重ね、今回は酸素カプセルを利用し、疲労回復に努めた。「(カプセルに)入った後は汗もよく出る」。前日にリミット(48・9キロ)を300グラム下回り、余裕の笑顔。
 
 
【高校野球】2011年2月2日 埼玉新聞


試合に勝つために速い球を投げ、強い打球を打てるようになることは重要だが、そのためにはそれに耐え得る強靱(きょうじん)な体をつくると同時に、入念なケアをしなければならない。選手が最高のパフォーマンスを発揮できるように、科学の力と心身のサポートは不可欠だ。

さいたま市南区のコーケンメディケアセンターは1998年の秋からチームの栄養指導を手がける。南雅之理事長(57)は「私が提唱しているのは予防。一番大切なのは栄養です」。体をつくるのも、けがを防ぐのも、疲れを取るのもすべて栄養が基本というわけだ。

具体的な支援としては
(1)栄養実態調査
(2)食の意識改革セミナー
(3)栄養強化メニューの配布
(4)強化食(サプリメント)の提供
(5)毎月の調査と指導

の5点に分けられる。

まずは選手一人一人に足りない栄養素を分析。親と同伴で食の講習会を開き、各家庭や寮の食堂で出す献立を作成。足りない栄養素はサプリメントで補い、それを毎月一回必ずチェックする。

「その結果、見事にけがが減った。体も大きくなった。きつい練習についていける。技術も上がった」と南理事長。「それから12年間で10回甲子園に行っている」と話すのは森監督。明らかに出場頻度が増している。

同市中央区の北与野整形外科内科は2008年の秋から柔道整復師の資格を持つ田渕達寛トレーナー(23)を派遣。同トレーナーは「疲れを次の日に残さないようにしている」と選手の体調管理に細心の注意を払う。

週4日の出張治療に加え、試合前のテーピングから試合後のマッサージ、ストレッチ。必要な場合は電気治療や点滴、酸素カプセル療法も行う。大会期間や遠征になるとチームに帯同する。

また、森監督と20年来の友人である同院の今井敏明理事(45)は「僕の仕事は選手の心のケア」と話す。元メジャーリーガーの岩村明憲(楽天)などの専属トレーナーを務めた経験を生かし、伸び悩んだり、自信を失った選手にアドバイスを送る。主将の小林も「体の面でも精神的な面でもサポートしてくれる」と信頼を寄せる。

恵まれた環境と言えるが、チームを応援する人たちの献身は今や欠かせない要素となっている。


 
  
【サッカー】2011年1月30日
右第5中足骨骨折で代表を離脱した日本代表MF香川真司(21)が29日、帰国した。25日アジア杯準決勝韓国戦で負傷し、27日所属クラブのドルトムントに一時合流。今後の治療、リハビリについて、成田空港では「まだ何も決まっていない」と話したが、都内の病院に直行し、そのまま入院。近日中に手術を受けるとみられる。09年11月にも同じ箇所を疲労骨折し手術を受けていて、このときはスクリューで内側から固定した。

今回、ドルトムントからは日本での治療を許可された。アジア杯離脱後に直行したドイツでの診断では、3カ月以上かかるとされた。それでも香川は「どうやったら早く治るかということを話してきた」とチームへの早い合流を考えている。酸素カプセルなど、回復のためにはあらゆる手段を用いるつもりだ。
 
 
【プロ野球】2011年1月29日
中日・井端弘和内野手(35)が29日、中部国際空港からキャンプ地の沖縄に入り、宿舎の自室に酸素カプセルを持ち込むことを明らかにした。疲労回復に定評のある機器を最大限に利用し、肉体の維持に努める。

「このキャンプでは、今までにないぐらいに体を追い込もうと思っているので。次の日に疲れを持ち越さないために、カプセルを部屋に置こうと決めたんです」。新鮮な酸素を吸い、疲労の原因となる乳酸を分解する。目の異常で53試合の出場に終わった昨年からの出直しにかける意気込みの表れだ。
 
 
【Jリーグ】2011年1月24日
コンサドーレ札幌は23日、グアムキャンプへ出発した。今日24日からのキャンプでは、FW中山雅史(43)のルームメートに新人DF櫛引一紀(17)が選ばれた。チーム最年少が、大ベテランとの生活でプロの心構えを学ぶ。今季のキャンプは2人部屋から4人部屋へとスペースが広がる。酸素カプセルを用いる43歳最年長も相部屋が可能となり、部屋割りで「ゴンさんと一緒になれたら、たくさん話しかけて学びたい」と話していた櫛引の希望がかなった。

【高校サッカー】2011年1月3日
4年ぶり10回目出場の静岡学園(静岡)が宇和島東(愛媛)を破って3回戦進出を決めた。前半25分に、県大会決勝の退場処分により1回戦を欠場したMF大島僚太(3年)のFKにMF長谷川竜也(2年)が頭で合わせて先制。同34分には、FW広渡剛太(3年)が2試連続のゴールを挙げ快勝した。今日3日の3回戦(午後2時10分=ニッパツ三ツ沢球技場)は、ベスト8進出をかけて日章学園(宮崎)と対戦する。

主力としてチームを引っ張ってきた2人は、大会前に不安を抱えていた。大島は県大会決勝後の練習中に足首を捻挫。長谷川も12月19日の清水ユース戦で右足首を捻挫した。高酸素カプセルに入るなど、懸命の治療で大会には間に合わせたが、回復具合が心配された。気になる2人は貴重な先制点で答えを出した。
 
 
【アジア大会】2011年01月01日
広島カープが疲労回復に有効な酸素カプセルを3台追加購入することになった。今季からマツダスタジアムに導入されたが、好評なため12月27日、総額1000万円以上の大型補強が決まった。「みなさんがよく使ってくれたのが大きい」とメーカー担当者は説明。現在1台だけあるマツダスタジアムに1台追加し、大野練習場にも2台設置される予定だ。
 
 
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