2012年早稲田大学 丸子達也

2012年早稲田大学　丸子達也

公開日：2012年09月27日
院長が行く『2012野球部訪問』 0 コメント

2012年に広陵から早稲田大学に入学した丸子達也選手。

4月に大学行く前に当院に治療に来た丸達也選手

　
　
春季リーグ戦では出場の機会がありませんでした。

同級生の1年生の吉永投手や野手も結構活躍していたので悔しい思いをしたのではないで
しょうかね。

ただ６月５日の春季新人戦（対慶応大学戦）では７番ファーストで先発出場し、４打数２安打１打点。
９回表には慶應の瀧本投手から神宮初アーチとなるソロホームランを放ちました。

　
　

その後、6月に行われた第61回全日本大学野球選手権大会で下記のように早稲大学は優勝しま
したが、この大会で丸子選手は選手登録され、1試合1打数無安打の成績で終わりました。

で、迎えた2012秋季リーグ戦。

初戦東大の1回戦でついに！！

初打席で初安打をマークしました！！

頑張ってほしいですね。

2012東京六大学秋季リーグ戦　丸子達也選手の成績
9月8日（土）　対東京大学　一回戦
8回に代打でライト前ヒット(リーグ初安打)

9月9日（日）　対東京大学　二回戦
8回に代打でファーストファウルフライ

9月22日（土）　対明治大学　一回戦　出場機会なし

9月24日（月）　対明治大学　二回戦
7回に代打でキャッチャーフライ

9月25日（火）　対明治大学　三回戦
9回、ファーストの守備で出場

9月29日（土）　対立教大学　一回戦　出場機会なし
9月30日（日）　対立教大学　二回戦　出場機会なし

10月13日（土）　対　法政大学　一回戦　出場機会なし

10月14日（日）　対法政大学　二回戦
9回、代打で出場　遊飛

10月15日（月）　対法政大学　三回戦　出場機会なし

10月27日（土）　対慶応大学　一回戦
5回、代打で出場　一塁強襲ヒット

10月27日（日）　対慶応大学　二回戦
6回、代打で出場　ショートゴロ

2012年秋季東京六大学リーグ戦　通算6打数2安打1打点

　
　　
そんな丸子選手が早稲田スポーツで取り上げられていましたので紹介します。

早稲田スポーツ【第4回】丸子達也　　取材・編集生川花子
http://www.wasedasports.com/baseball/12rookies/maruko.php

インタビュー、少しだけ抜粋すると、

――広陵高時代の思い出は
練習ですね。広陵はけっこう厳しいので（笑）。例えば、走る時は100メートル100本とか厳しい練習だったという思い出ですかね。
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――大学進学で早大を選んだ理由は
早慶優勝決定戦になった早慶戦（2010年）に広陵の先輩の土生さん（翔平前主将、平24スポ卒＝現プロ野球・広島東洋）や松永さん（弘樹、平23スポ卒＝現三菱重工広島）が出場されるということで、広陵の野球部みんなでテレビで早慶戦を観戦したんです。客席は満員ですごい盛り上がりの早慶戦をみて、こんなところでプレーしたいなって憧れました。

――土生、松永両選手の影響は大きいですか
お二人がいらっしゃらなかったら自分はここにはいないと思います。
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――高校と大学で練習の違いはありますか
高校はやらされている感じが強いですが、大学は自分がやらなければ強くならないので自主性が大事だと思いました。

――木のバットと金属バットで感覚は違いましたか
結構違いますね。それに自分は金属向きだったので、大学に入ってすぐは結構バットを折ってしまいました。バッティングについては監督さんからも指導を頂いて、今は結構よくなってきています。

――具体的にどのような指導がありましたか
バットの出方が平打ちになっていて、上からたたけてないという指導を頂きました。

やはり早稲田でも注目の選手なんですねえ。

インタビューの全文はこちら

早稲田スポーツ【第4回】丸子達也　　取材・編集生川花子
http://www.wasedasports.com/baseball/12rookies/maruko.php

　
　
　
第61回全日本大学野球選手権大会　
5年ぶり13回目の出場で優勝した早稲田大学の試合結果

２０１２年６月１２日（火）から１７日（日）の６日間　
会場：明治神宮野球場、東京ドーム
出場大学全国26連盟の代表チーム