祝!総合技術、初の甲子園

高気圧酸素ハードカプセルが広島県呉市に初上陸!!! 高気圧酸素治療装置では国内トップシェアを誇る川崎エンジニアリング の高気圧酸素カプセル「Dream Plus」。宮里藍ちゃんを初めとした トップアスリートが使用する高気圧酸素カプセルを宮迫鍼灸接骨院で ぜひ体験ください。

広島県三原市の公立高校「総合技術高校」が
春夏を通じて初の甲子園大会への出場を手に
しました。

おめでとうございます。
sougou.jpg
総合技術高校が出場するのは
第83回選抜高校野球大会
(2011年3月23日から甲子園)
です。

先の21世紀枠での選考では漏れてしまった総合技術高校ですが、
一般選考で見事選出ということで実力が認められたということで
すね。

総合技術高校は2007年、2008年の夏の選手権大会の広島
大会決勝で、強豪の広陵に2年連続で敗れ準優勝で、甲子園を逃
しました。

広島県三原市に2005年に旧本郷工業高校の閉校に伴い、工業、
商業、家庭系の6学科を併設して新たに開校した県立総合技術高
校を創部時から指導するのが小田浩監督です。

小田監督の経歴を簡単にご紹介すると、小田浩監督は広島商業高
校時代に選手として夏の甲子園に出場し準優勝。その当時の広島
商業の監督がくしくも2009年8月に27年ぶりに広島商業野球部監督
に復帰した桑原秀範監督でした。広島商が準優勝したときの決勝
戦は覚えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。

小田監督は高校卒業後、順天堂大学に進学、野球部の主将を務め、
在籍時は順天堂大学のこれまでの大学最高順位を記録するなど活
躍しました。その後、教員免許を取得し教員として最初の赴任先、
公立高校の広島県立西条農業高等学校で野球部監督に就任しました。

小田監督は監督就任3年目(1991年)には早々と監督としても、
また西条農業にとっても初出場となる甲子園の土を踏み、2年後
の1993年にも再び西条農業を夏の甲子園大会に導きました。

以後、一貫して公立高校を舞台に進学校として知られる広島県立
海田高等学校の野球部監督に、2005年には現在も監督を務める広
島県立総合技術高等学校に転任し、野球部監督として現在に至っています。

2007年、2008年と2年連続県大会決勝で広陵に敗れとあ
と一歩のところで甲子園を逃した総合技術高校は、2010年の広島
県秋季県大会の3位決定戦で広陵を破り、中国大会に出場。中国
大会では優勝した関西高校(岡山)に準決勝で0?1と惜敗するも
のの、ベスト4入りし、今回の2011年の選抜甲子園大会への出場
を果たしました。

県立高校で、創部当時の野球部は1年生のみ21人からのスタート
総合技術高校。

ついにですね。心からお祝いを申し上げます。

平均身長170センチと小柄な選手が多いです俊足ぞろいで、
甲子園でも走力を生かして暴れてくれそうです。

新聞に掲載された小田監督のコメントを紹介しておきます。

「華やかな舞台が似合うチームではないが、ひた向きなプレーを見せられれば」
「どこまでできるかは未知数ですが、(センバツまで)やれることをやりきってその日を迎えたい」

重舎主将は「広陵戦で大きく成長できた。舞い上がらずに自分たち
の走力を生かした野球がしたい」とコメントしていました。

logo501.gif

コメント

この記事へのコメントはありません。

コメントする


※メールアドレスは公開されません。