2011全国高校野球予選記事

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2011年第93回全国高校野球選手権大会の野球速報記事

8月1日、第93回全国高校野球選手権大会の大阪大会の決勝戦が行われ、東大阪大柏原が7ー6で大阪桐蔭にサヨナラ押し出し死球でサヨナラ勝ちし、春夏通じて初の甲子園出場を決めました。

この日、東大阪大柏原が大阪代表に決まったことで、49代表すべてが出揃いました。今回の夏の甲子園、初出場校は全国で最後に決まった東大阪大柏原をはじめ、糸満(沖縄)、古川工(宮城)など9校となっています。

夏の甲子園は、8月6日から阪神甲子園球場で行われます。なお、組み合わせ抽選は8月3日、大阪市内で行われる。
 
  
近畿地区 甲子園出場代表校
滋賀:八幡商   5年ぶり7度目
京都:龍谷大平安 2年ぶり31度目
大阪:東大阪大柏原  初出場
兵庫:東洋大姫路  5年ぶり12度目
奈良:智弁学園  3年ぶり16度目
和歌山:智弁和歌山  7年連続19度目
 
 
関東地区 甲子園出場代表校
茨城:藤代   6年ぶり2度目
栃木:作新学院 2年ぶり7度目
群馬:高崎健康福祉大高崎  初出場
埼玉:花咲徳栄 10年ぶり2度目
千葉:習志野  10年ぶり8度目
東東京:帝京   2年ぶり12度目
西東京:日大三  2年ぶり14度目
神奈川:横浜   3年ぶり14度目
 
 
東海地区 甲子園出場代表校
岐阜:関商工  初出場
静岡:静 岡  8年ぶり22度目
愛知:至学館  初出場
三重:伊勢工  23年ぶり2度目
 
 
四国地区 甲子園出場代表校
徳島:徳島商  4年ぶり23度目
香川:英明  2年連続2度目
愛媛:今治西  4年ぶり11度目
高知:明徳義塾 2年連続13度目

北陸・甲信越地区 甲子園出場代表校
新潟:日本文理  2年ぶり6度目
富山:新湊  12年ぶり5度目
石川:金沢  3年ぶり13度目
福井:福井商  2年連続21度目
山梨:山梨学院大付   2年ぶり5度目
長野:東京都市大塩尻  初出場
 
 
東北地区 甲子園出場代表校
青森:光星学院  8年ぶり5度目
岩手:花巻東   2年ぶり6度目
宮城:古川工   初出場
秋田:能代商   2年連続3度目
山形:鶴岡東   30年ぶり3度目
福島:聖光学院  5年連続8度目
 
 
中国地区 甲子園出場代表校
中国地区
鳥取:鳥取商  7年ぶり2度目
島根:開星  2年連続8度目
岡山:関西  5年ぶり8度目
広島:如水館  2年ぶり7度目
山口:柳井学園  初出場

九州・沖縄地区 甲子園出場代表校
福岡:九州国際大付  2年ぶり4度目
佐賀:唐津商  27年ぶり4度目
長崎:海星  9年ぶり16度目
熊本:専大玉名  初出場
大分:明豊  2年ぶり4度目
宮崎:日南学園  4年ぶり6度目
鹿児島:神村学園  4年ぶり2度目
沖縄:糸満  初出場
 
 
北海道地区 甲子園出場代表校
北北海道:白樺学園  5年ぶり2度目
南北海道:北海  3年ぶり35度目

 
  
【埼玉】2011年7月27日 10年ぶり2度目の夏切符
埼玉大会では昨年のセンバツ出場校、春の県大会連覇と勢いに乗る花咲徳栄が春日部共栄を2ー1で下し10年ぶり2度目の夏切符を手にした。
 
 
【千葉】2011年7月27日 10年ぶり8度目の出場
千葉大会では、習志野が14ー2で東京学館浦安を破り、10年ぶり8度目の出場を果たした。
 
 
【茨城】2011年7月27日 木内幸男監督ラストゲーム
茨城大会では準決勝2試合が行われ、第1試合は春季県大会を制した常総学院が藤代に敗れた。藤代は6年ぶりの決勝進出。
 
 
【高知】2011年7月27日 2年連続13度目
高知大会では明徳義塾が高知との接戦を2ー1で制して2年連続13度目の選手権出場を決めた。
 
 
【石川】2011年7月27日 春夏連続の甲子園出場
石川大会では金沢が昨夏代表の遊学館を8ー5で下し、金沢が春季大会のリベンジを果たすとともに春夏連続の甲子園出場を決めた。
 
 
【山口】2011年7月27日 初の甲子園出場
山口大会では柳井学園が桜ケ丘を1ー0で下し念願の甲子園切符を手にした。
 

【青森】2011年7月26日 光星学院が甲子園
青森大会では光星学院が同じ学校法人の野辺地西との兄弟校対決を制し、8年ぶり5度目の甲子園出場。1ー0の三回無死一、二塁から連続本塁打で試合の大勢を決めた。
  
 
【西東京】2011年7月26日 早実、センバツ出場校コールド
西東京大会では早実は今春のセンバツに出場した国学院久我山を10ー0の五回コールドで退け4強進出。早実は2年連続の甲子園出場を目指す。
 
 
【宮城】2011年7月26日 古川工が甲子園
宮城大会では古川工が利府との公立校同士の対戦を3ー1で制し、春夏を通じて初の甲子園大会出場を決めた。仙台育英、東北の2強以外が夏の甲子園切符を手にしたのは2002年の仙台西以来9年ぶり。
 
 
【静岡】2011年7月25日 ベスト4出そろう
静岡大会は草薙球場と島田球場で準々決勝4試合を行い、常葉菊川、静岡、韮山、磐田東がベスト4に勝ち進んだ。準決勝は27日、草薙球場で常葉菊川ー静岡、韮山ー磐田東の2試合が行われる。
 
 
【東東京】2011年7月25日 8強が出揃う
東東京大会5回戦4試合を行い、関東一、修徳、青山学院と駒込学園が準々決勝へ進出。8強が出揃った。
 
 
【千葉】2011年7月25日 決勝は習志野vs東京学館浦安
千葉大会準決勝2試合が行われ、習志野と東京学館浦安が27日の決勝に勝ち進んだ。拓大紅陵と対戦した習志野は7ー0(七回コールド)の完勝で決勝へ。流通経大柏と対戦した東京学館浦安は、点の奪い合いとなり、7ー6とリードして九回へ突入。表に追いつかれたが、裏の攻撃で試合を決める1点を奪い、8ー7のサヨナラ勝ちを収めた。
 
 
【神奈川】2011年7月25日 横浜、横浜創学館が4強進出
神奈川大会では準々決勝2試合が行われ、5回戦で今春センバツ王者の東海大相模を下した横浜と、悲願の初代表を狙う横浜創学館が準決勝に勝ち上がった。横浜は2年連続で4強入りで、横浜創学館は2年ぶりの準決勝進。
 
 
【宮城】2011年7月25日 東北高が敗退
今年春の選抜高校野球大会に宮城県代表で出場した東北が古川工に3対1で敗れた。宮城県では夏の高校野球選手権大会の宮城県予選で、東北と仙台育英の2強が決勝戦前に姿を消した。2校ともに決勝戦に進出せずに敗退するのは9年ぶり。
 
 
【京都】2011年7月25日 龍谷大平安、2年ぶり甲子園
京都大会では龍谷大平安と春季府大会王者の立命館宇治が決勝で激突。龍谷大平安が9ー3で勝利し、2年ぶり31度目の夏出場を決めた。
 
 
【高知】2011年7月24日 ベスト4出そろう
高知大会は、高知と高知商、明徳義塾と土佐が勝ち進み、シード4校が順当に4強入りを決めた。
 
 
【和歌山】2011年7月24日 智弁和歌山 ベスト8進出
和歌山大会では春夏合わせて甲子園出場28回、7年連続での夏の甲子園出場を目指す智弁和歌山が3回戦で日高を下し、ベスト8進出を決めた。そのほかには南部、海南がともにコールドで勝ち進んだ。 
 
  
【大阪】2011年7月24日 PL快勝
大阪大会ではPL学園が住吉を7ー3で下した。一回に先制され、2?1と逆転した直後の二回二死二塁から、PL学園1番・三好(3年)が右越え2ラン。だが、河野監督は「六回までの18アウトのうち16個が飛球。転がせば何とかなるのに」と不満げだった。
 
 
【茨城】2011年7月24日 常総学院が4回戦を突破
茨城大会では、今夏限りで勇退する木内幸男監督(80)率いる常総学院が4回戦を突破、8強入りした。気温31度という暑さの下、ベンチ入り20人中18人を投入する総力戦。常総学院が5ー1で守谷を下し、8強入りを決めた。 
 
 
【千葉】2011年7月24日 ベスト4出そろう
千葉大会は、準々決勝4試合が行われ、習志野が延長サヨナラ勝ちで千葉経大付を下した。流通経大柏はコールド勝ち、拓大紅陵と東京学館浦安がベスト4へ進出した。準決勝は習志野と拓大紅陵、流通経大柏と東京学館浦安が対戦する。
 
 
【西東京】2011年7月24日 日大三、早実が8強
西東京大会では、4回戦4試合が行われ、春のセンバツ4強の春夏合わせて甲子園出場31回の日大三が日野をコールドで下した。

昨年の覇者・早稲田実は昭和と対戦。2点を先制すると、先発の内田が相手打線を七回の1点のみに抑え、勝ち進んだ。春季東京大会準Vの佼成学園は八王子実践を7ー0の七回コールドで下した。早大学院は工学院大付を9?7で破った。
 
 
【京都】2011年7月24日 京都大会準決勝
京都大会の準決勝は龍谷大平安6ー3福知山成美で、龍谷大平安が2年ぶりの決勝進出。龍谷大平安3番・高橋大樹捕手(2年生)が2打席連続で左中間への特大ソロなどで快勝で、立命館宇治との決勝戦で、2年ぶり31度目の夏の甲子園を目指す。

【甲子園】2011年7月24日 続々と代表校決定
第93回全国高校野球選手権の地方大会は各地で行われ、北海(南北海道)が3年ぶり35回目の出場。北北海道大会は白樺学園が遠軽を5ー0で下し、5年ぶりの甲子園出場を決めた。
花巻東(岩手)はノーシードから勝ち上がった盛岡三を5ー0で下し、2年ぶり6度目の夏。
山梨学院大付は日本航空を決勝で10ー3で下し、長崎大会は海星が清峰との延長戦を制す。佐賀大会は唐津商が27年ぶり、鳥取商はサヨナラ勝ちで2度目の甲子園出場を決めた。
 
 
【兵庫】2011年7月23日 神戸国際大付が5回戦へ
兵庫大会ではセンバツ出場校の加古川北、昨年のセンバツ出場校の神戸国際大付などが順当に5回戦へ進出した。そのほか、社、小野、星陵などが勝ち上がった。
 
 
【東東京】2011年7月23日 帝京は5試合連続のコールド勝ち
東東京大会では、センバツ出場校の強豪・帝京は5試合連続のコールド勝ちで城西を下し8強入りを果たした。過去センバツ4回の出場を誇る二松学舎大付は錦城学園と対戦延長十回に3点を奪って8強へ駒を進めた。そのほか成立学園、朋優学院が8強入りとなった。

【甲子園】2011年7月23日 3校が甲子園決定
23日は北北海道、秋田、鹿児島の3地区で決勝が行われた。白樺学園(北北海道)が5年ぶり、神村学園(鹿児島)も4年ぶりの出場を決め、能代商(秋田)は2年連続の甲子園切符をつかんだ。4度の全国制覇を果たした元監督の尾藤公さんが3月に死去した箕島(和歌山)も3回戦でサヨナラ負け。
 

【神奈川】2011年7月23日 東海大相模敗退
神奈川大会では5回戦が行われ、今春センバツ優勝の東海大相模と春夏5回の甲子園優勝を誇る横浜の強豪同士が対戦した。3回に東海大相模は臼田のソロアーチで1点を先制するも、4回に追いついた横浜が6回と8回に追加点を挙げ3ー1で逃げ切り勝ち。史上7校目の春夏連覇を目指した東海大相模の夏は幕を閉じた。
 
 
【神奈川】2011年7月22日 慶應敗退
神奈川大会では、4回戦が行われ、2007年センバツ以来の甲子園出場を目指す日大藤沢は、春季県大会優勝の慶応と対戦。投げては先発の池田が2失点完投。打線も奮起し、16強進出を決めた。強豪・桐光学園は大和東相手に七回コールドの完封勝利。23年ぶり10回目の夏代表を狙う法政二は、鎌倉学園を4ー0で退け駒を進めた。

ほかに、春季県大会8強の桐蔭学園、過去4度の選手権出場を誇る武相、2回戦で横浜隼人を破った川崎工科などが勝ち進んだ。
 
 
【茨城】2011年7月22日 常総学院、連続コールド
茨城大会では今夏を最後に勇退する木内監督が率いる常総学院が茨城大会3回戦で中央に9ー0で圧勝した。
 
 
【福岡】2011年7月22日 ベスト8決定
福岡大会では、今春のセンバツで準優勝した九州国際大付が、3試合連続のコールド勝ちで順当にベスト8入りを果たした。福岡工、東鷹もベスト8進出。
 
 
【兵庫】2011年7月22日 報徳学園、東洋大姫路が5回戦進出
兵庫大会では昨夏の甲子園ベスト4の名門・報徳学園、5年ぶり12回目の出場を狙う東洋大姫路などが順当に5回戦へ駒を進めた。昨年のセンバツ以来の甲子園出場を目指す神港学園は、強豪・神戸弘陵と対戦、七回コールドで完勝した。ほかに、姫路飾西、小野、須磨東などが勝ち上がった。
 
 
【千葉】2011年7月22日 ベスト8決定
千葉大会では春季県大会4強の東海大浦安、流通経大柏がベスト8進出を決めた。ほかに、安房、柏日体、千葉経大付が勝ち進み8強が出揃った。

 
【秋田】2011年7月22日 能代商と秋田中央が決勝進出
秋田大会の準決勝では、前年代表の能代商が金足農を振り切り、2年連続3度目の聖地へ前進。秋田中央は準優勝した2006年以来、5年ぶりの決勝進出。校名が秋田市立だった74年以来、37年ぶりの甲子園まであと1勝だ。
 
  
【鹿児島】2011年7月22日 鹿児島実が準決勝で敗退
鹿児島大会の準決勝では、センバツ8強の鹿児島実が準決勝で敗退し、3季連続甲子園出場は果たせなかった。
 
 
【岩手】2011年7月21日 ベスト4決定
岩手大会では、昨年のセンバツに出場した盛岡大付は盛岡中央を重ね4ー1で破り、ベスト4へ駒を進めた。2年ぶりの夏の甲子園を目指す花巻東は大船渡と対戦。同点で迎えた五回に3点を挙げ突き放した。6ー2で快勝し、4強入りを果たした。

そのほか、盛岡三、盛岡四が4強入り。花巻東は盛岡四と、盛岡大付は盛岡三と準決勝で激突する。
  
 
【山梨】2011年7月21日 高校通算70本塁打男 散る
高校通算70本塁打の今秋ドラフト1位候補・高橋周平遊撃手(3年)を擁する東海大甲府(山梨)が、準々決勝で山梨学院大付にサヨナラ負けした。一度も甲子園の土を踏むことなく最後の夏を終え、プロ志望を明言した。
 
 
【埼玉】2011年7月21日 ベスト16決定
埼玉大会では、春夏連続出場を狙う浦和学院、昨夏代表の本庄一、秀明英光などが4回戦を突破。ベスト16入りを決めた。ほかに、春季県大会ベスト4の浦和実、93年のセンバツ準優勝・大宮東などがベスト16進出を果たした。
 
 
【南北海道】2011年7月21日 4強出揃う
南北海道大会は、準々決勝2試合が行われ、駒大苫小牧と札幌南が勝ち進んで4強が出揃った。

夏2度の全国制覇を誇る駒大苫小牧は尚志学園と対戦。初回に1点を先取すると、その後も小刻みに加点して点差を広げ、6ー3で勝利。札幌第一と対戦した札幌南は一回に2点を先取。さらに三回、ソロ本塁打が飛び出し、相手を完封して3ー0で勝利。

準決勝は23日、北海ー苫小牧中央、駒大苫小牧ー札幌南のカードで行われる。
 
 
【長崎】2011年7月20日 ベスト4続々と
長崎大会は準々決勝4試合が行われ、清峰、海星、西陵と瓊浦が4強入りを果たした。
2009年のセンバツ大会で優勝した清峰は実力校の佐世保実と対戦。自慢の打撃力を発揮して8点を奪うと、太田?荒木のリレーで相手打線を4点に抑えた。

準決勝は23日、海星?西陵、清峰?瓊浦の組み合わせで行われる。
 
 
【宮崎】2011年7月20日 ベスト8に3校決定
宮崎大会は3回戦3試合が行われ、日南学園、宮崎北と都城商が準々決勝に駒を進め、8強入り。4年ぶり6度目の選手権出場を目指す日南学園は宮崎工に8?0(七回コールド)で完封勝ちを飾り、次戦で都城東との対戦が決まった。延岡商とぶつかった宮崎北は九回に2点を追加し、6?3と突き放して8強入りを決めた。次は強豪の延岡学園と激突する。2年ぶりの夏出場を狙う都城商は七回裏に均衡を破り、延岡星雲を4?1で下した。
 
 
【岡山】2011年7月20日 倉敷商、敗退
岡山大会では3回戦4試合が行われ、関西、岡山理大付、玉野光南と岡山学芸館が8強入りを決めた。4年連続の出場を狙った倉敷商は敗退した。8度目の夏代表を狙う関西は堅田が本塁打を放つなど倉敷商から4得点。先発投手の水原が相手打線を完封して、ライバル校を退けた。

【広島】2011年7月20日 総合技術が辛勝 広陵は敗退
「総合技術VS尾道」両校には因縁がある。総合技術は新チーム結成後、昨秋、今春の広島大会で10勝1敗だが、その1敗の相手が尾道。秋の準決勝で6ー16で大敗している。そして両校は秋季中国大会準々決勝で再戦し、総合技術が4ー2で勝利。4強入りした総合技術は選抜出場を果たし、尾道は初の甲子園出場を逃した。試合は選抜出場校の総合技術が、1点ビハインドの8回2死満塁、有村悠也外野手(3年)が左前2点適時打を放ち逆転に成功し、昨秋の秋季広島大会王者の尾道を下し4回戦に進出した。
 
春夏通算42度の甲子園出場を誇る広陵が、3回戦で敗退した。二回に3点を先制したが、三回に失策絡みで2点を失うと、七回も3安打に失策が絡んで逆転を許した。打線は中盤以降、近大福山の先発を攻略できず、6安打に抑え込まれた。プロ注目の4番・丸子達也内野手(3年)は4打数3安打と気を吐いた。
 
 
【秋田】2011年7月19日 秋田中央3年連続8強
秋田中央斎藤崇徳外野手(2年)が四回一死で、チーム初安打となる左越え本塁打を放った。3番打者の公式戦初本塁打を皮切りに、四回は5連打を含む打者10人の猛攻で6安打5得点、七回コールド勝ちで3年連続の8強進出。
 
  
【京都】2011年7月19日 立命館宇治、8強進出
立命館宇治は5点リードから七回に一挙8点を奪われ、一度は逆転される苦しい展開でしたが、5番小林(3年)が十回に左翼への決勝2点三塁打を放つなど5打数4安打6打点と活躍し、乱戦を制した。
  
 
【神奈川】2011年7月18日 センバツ優勝校、東海大相模が勝ち上がり
神奈川大会では、今春のセンバツ優勝校、東海大相模が危なげなく11ー1でコールド勝ちで3回戦を突破。センバツ優勝校の実力を見せつけた。

横浜商と対戦した横浜は、3ー1で迎えた八回に1点を返され1点差まで追い上げられたが、その裏に3点を追加して6ー2。強豪を振り切り、横浜が横浜商との名門対決を制した。ほかに、日大、戸塚、平塚学園、向上、横浜創学館などが4回戦進出を決めた。
  
 
【千葉】2011年7月18日 成田、4回戦で姿消す
千葉大会では昨年の覇者・成田が館山総合相手に延長で競り負け、4回戦で早くも姿を消し、夏の甲子園2年連続出場を果たすことが出来なかった。

春季県大会、関東大会を制した習志野は若松を相手に、初回に先制しそのまま点差を広げて0ー7で七回コールド勝ち。春季県大会準優勝の東海大浦安は東総工を圧倒し、11ー1の五回コールド勝ちで順当にベスト16に勝ち進んだ。そのほか拓大紅陵、一宮商などが勝利を飾った。
 
 
【栃木】2011年7月18日 作新学院、佐野日大がベスト8へ
春夏合わせて甲子園出場14回を誇る古豪で昨夏準Vの作新学院が危なげなく3回戦を勝ち上がり、8強入りを決め、ベスト8に駒を進めた。また、昨年の覇者、佐野日大は鹿沼と対戦。序盤で10点差をつけるワンサイドゲームを展開。2年連続の夏の甲子園に向けて、12ー2の五回コールド勝ちを飾った。春季県大会準Vの文星芸大付は12ー0の五回コールドでさくら清修を退けた。

【熊本】2011年7月18日 熊本工、九州学院がベスト8へ
熊本工がシードの千原台を8回コールドで破り、8強入りを決めた。1回に1点先制されたが、15安打9得点と打ちまくり千原台を圧倒。今年は08年以来、3年ぶりのノーシードとなったが名門の意地を見せた。また、3季連続甲子園を目指す九州学院が、17安打11得点で天草工を下し8強入りを決めた。1年から4番に座る萩原英之二塁手(2年)が1回に右中間に2ラン、8回には右翼越えのソロアーチと2本塁打を放ち打線をけん引、4番の役目を果たした。 

 
【神奈川】2011年7月17日 高校通算76本塁打のスラッガー
高校通算76本塁打の慶応の谷田成吾外野手(3年)は、注目の初戦で2打数1安打2打点。同校3年ぶりの夏切符を目指す主将は、2つの犠飛でチーム打撃に徹した。1年生から4番を務め、3年間で清原(PL学園=通算64本)、松井(星稜=通算60本)を超える数の本塁打を量産してきた。目が離せない夏になりそうだ。
  
  
【岡山】2011年7月17日 今春のセンバツに出場した創志学園、敗退
岡山大会では創部1年目で今春のセンバツに出場した創志学園は勝山と対戦。四回に先制されるも八回に追いつき3ー3としたが、延長十二回にサヨナラ負けを喫する。
 
 
【沖縄】2011年7月17日 甲子園一番乗りは糸満
沖縄大会決勝:糸満2ー1中部商
沖縄大会では、昨年決勝で敗れた糸満が接戦を制して春夏通じて初の甲子園出場を決めた。49地区で甲子園一番乗り。準決勝から連投のエース山城翼投手(3年)が10安打されながらも粘りの投球で1失点完投。
 
 
【静岡】2011年7月17日 覇者・常葉橘が2回戦敗退
静岡大会では一昨年と昨年の覇者・常葉橘が2回戦で競り負け、早くも姿を消した。常葉橘は韮山相手に三回に2点を先制した。試合を優位に進めたが七回、先発の渡辺が相手打線に2点を許して追いつかれると、続く八回に勝ち越され、2ー3で逆転負け。常葉橘は3年連続夏の甲子園出場は果たせなかった。
 
 
【広島】2011年7月16日 広島商が衝撃の逆転負けで初戦敗退
高校野球広島大会・2回戦、三次10‐6広島商(16日、三次)
夏の甲子園で6度の優勝を誇る名門・広島商がまさかの初戦で姿を消した。4‐2とリードして迎えた九回、押し出し四球など8失点で逆転を許した。桑原秀範監督は「九回は2点リードしているのに自分たちの野球ができなかった」と、悔しさをにじませていた。
 
 
【沖縄】2011年7月16日 昨年春夏連覇の興南準決勝で涙
<高校野球沖縄大会準決勝:中部商7?6興南>
昨年春夏甲子園連覇を達成した興南が準決勝で涙を飲んだ。1回に4点を先制。流れをつかんだかに見えたが3回に1点を返されると4回に5点を奪われ逆転を許した。その後6回に同点としたものの、8回に勝ち越しを許した。
 
 
【茨城】2011年7月16日 80歳の常総学院・木内監督、最後の夏
第93回全国高校野球選手権茨城大会で今夏を最後に勇退する常総学院の木内幸男監督が初戦(2回戦)、常総学院で木内監督の教え子が指揮を執る水戸一と対戦、10―0で五回コールド勝ちした。
 
「木内マジック」と呼ばれる巧みな采配で甲子園通算40勝を挙げ、取手二時代を含め全国制覇も春夏計3度の名将。12日に80歳の誕生日を迎え、「最後の夏」に臨んだ。参考記録ながら、相手に1人の走者も許さない「完全試合」での大勝。「俺のために勝つとかではなく、子供たちが一つになってくれれば言うことはない」と笑顔を見せた。春の茨城県大会を制し、今夏は2年ぶりの甲子園出場、さらに「甲子園である程度勝つこと」が目標だ。「自分の年にゾッとするよ」と冗談交じりに笑った。
 
  
【兵庫】2011年7月9日 兵庫大会で最多得点記録 71対0
全国高校野球選手権の兵庫大会1回戦が10日行われ、姫路工が56長短打を放ち71―0で氷上西を下した。71得点は兵庫大会の最多得点記録。姫路工は四回に33点を挙げたが、電光スコアボードには、1イニング20点以上を表示できないため、得点が表示されないハプニングもあった。

過去には1998年の青森大会で、東奥義塾が122点を挙げた試合などがある。
 
 
【広島】2011年7月9日 広島県大会で球児熱中症 没収試合で敗れる
広島市南区のマツダスタジアムで7月9日開幕した全国高校野球選手権広島大会で、高校球児8人が相次いで足のけいれんや嘔吐など熱中症の症状を訴え、病院に運ばれた。県高野連や消防によると、8人はいずれも軽症。

9日は午前10時からの開会式に続いて1回戦2試合があった。県高野連などによると、第2試合では広島工大高校の選手数人が熱中症などで出場できなくなり、試合は7―7の同点だったが、延長13回で人数不足となったため没収試合で敗れた。広島地方気象台によると、この日午後には広島市内で最高気温32・3度を記録した。
 
 
 
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