ダイエット

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※このコラム雑感は、当接骨鍼灸院の院長宮迫をより深く知っていただくためにこれまで出稿したものを紹介しています。

「ダイエット」これはいつの時代も廃れることのないものである。最近は女性のみならず、男性にも広がっている現象です。

ダイエットの動機は二通りあります。肥満性の病気になり、やむおえずする場合と「美」を求めての場合。(痩せていることが“美”ではないのですが)前者の場合は健康の為なので致し方ないと思いますが、問題は後者です。

問題1 ダイエットしなくてもいい人までダイエットをする。
問題2 ダイエットのやり方を間違っている。
問題3 ダイエットの考え方を間違っている。

まず問題1ですが平均的な体重の人、少しの肥満度の人までもが「ダイエット、ダイエット!」とまるでダイエット教に入信したかのように・・・・。ダイエットがトレンディになっている。
 
問題2はダイエットの方法なのですが、巷には本、雑誌、テレビ等で情報が散乱しております。こんにゃくダイエット。リンゴダイエット。卵ダイエット。絶食ダイエット等々。私もすべてのダイエット法を詳しく知っているわけではないのですが大体検討がつきます。すべて偏食です。これはかなり危険なことだと思います。
 
最後にダイエットの考え方なのですが、よく新聞チラシに「一カ月で何キロやせました」とあります。チラシとしては物凄いインパクトがあります。しかしこの人がその後どうなったかは分かりません。芸能人でも過激ダイエットに成功し本を出版。ここまではOKなのですが二カ月後はすっかりもとに戻っている、なんて事は珍しくありません。

短期間でダイエットに成功してもそれが継続できないと意味がないのです。となると、ダイエットの考え方なのですが、長期的に考えなくてはいけません。いや、長期的ではなく一生の事として考えなくてはいけないのです。
 
そう考えたら一年に一キロの減量で十年たてば十キロの減量に成功することになります。一キロの減量は一日でもできます。だからそれを一年間維持することを目標にして毎年(日々)の努力で徐々に減量を行うのです。ダイエットはこう考えるべきです。

“継続は力なり”です。

また体重増減の仕組みをよくよく理解しましょう。
摂取カロリーに対して消費カロリーが多いと体重は減少。
消費カロリーに対して摂取カロリーが多いと体重は増加。

これは大変単純で誰でも知っていることなのですが、しっかり頭にいれておかないといけません。食欲の秋を迎え、食べ物の美味しい季節ですが、「食べたら動け!動かないなら必要以上に食べるな!」を日々頭にいれて頑張って下さい。

また、痩せるハリの質問を何件か戴きました。
個々の読者さんには返事を出させてはいただきましたが、誤解をしている人が大変多いです。ハリをして脂肪が燃焼しみるみる痩せることなどはありません。耳鍼をして食欲を抑えることは可能でも、ハリをするから痩せるのではありません。食欲が落ち、摂取カロリーが少なくなるので結果的に減量になるわけです。くれぐれもお間違いのないように・・・・。

こんなことを書いている私も太りぎみですが・・・・。

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