脳が酸欠状態になったら

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脳が酸欠状態になったら場合、水泳、ウォーキングや自転車などの有酸素運動を行い、全身の血行や血流をよくすることで、脳への酸素供給量は高まります。運動をすることでスッキリした感覚や気持ちいい感じがするのは、脳細胞への酸素の供給量が高まったことで感じる感覚ともいえます。

毎日30分程度の運動が必要といわれるのは、生活習慣病の予防のためだけでなく、脳のためでもあるわけですね。

そして、脳細胞への酸素供給量が高まり、脳細胞が十分な酸素の供給を受ければ、脳細胞が活性化されることで結果的に集中力が高まります。逆の言い方でいえば、脳が活性化し、集中力が高まると、脳細胞の酸素の消費が増えることになる。脳を活性化されるためにも、また集中力を持続させるためにも、どうしても一定量の酸素供給を意識的に行っていく必要があるでしょう。

では、ただ多くの酸素を吸入すればいいのか?

となるわけですが、そうもいかないようです。なぜなら、呼吸によって体内に取り込まれる酸素のほとんどは、結合型酸素と呼ばれるものです。結合型酸素とは、ヘモグロビン(血液の赤はヘモグロビンの色)と結びついて血液によって運ばれるタイプの酸素で、例えて言えば、炭酸飲料の中に炭酸ガスを溶かしているかのごとく、酸素を血液の中に溶け込ませて運んでいるのです。しかし残念ながら、結合型酸素は、サイズが大きいため毛細血管を通りにくく、大量の酸素を一気に運ぶことができません。

そこで考え出されたのが、サイズが小さく毛細血管を通りやすい溶解型酸素を体内に取り込む方法です。溶解型酸素は、ヘモグロビンと結合していない酸素なので、サイズが小さく、単独で全身の血管の90%を占める毛細血管に溶け込んでいきます。

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ただし、溶解型酸素を血液中に溶かし込むには、気圧を高くしなければなりません。これがいわゆるヘンリーの法則といわれるもので「液体(血液)に溶け込む気体(酸素)の量は、その気体の気圧が高ければ高いほど増える。」と言われています。この原理を利用したのが「高気圧酸素治療」で、高気圧酸素カプセルは、その原理を応用し、溶解型酸素を高気圧で体内に取り入れることで、身体をリフレッシュさせる効果が出てきます。

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