2010年のプロ野球もキャンプを終え、いよいよオープン戦がスタート。
中東直己選手は、ブラウン前監督時代は「捕手」登録でしたが、
今年野村謙二郎新監督になってからは「外野手」登録に変更に
なっています。
その中東選手、キャンプ中に2軍行きを命じられるなど、苦戦
していましたが、やってくれましたよ!!
2010年3月4日、カープは本拠地マツダスタジアムで野村
謙二郎監督が初采配配を振るう試合に中東選手が登場。
この日、2軍から上がってきたばかりの中東選手はすぐさま
9番左翼で先発に抜てき。
五回1死一、三塁で、変化球をコンパクトに振り抜きセンター
前へタイムリーヒット!!
「1軍に呼ばれてウズウズしてた。今日でこの1年が決まる
という気持ちで打席に立った」
と中東選手は振り返ったそうです。
この日のチャンスは、フィオレンティーノ選手の体調不良による
欠場で得たものでした。
野村監督からは
「いきなり結果を出すのはインパクトがある。ぎらぎら感というか、
何かやってやろうという意識がよかった。また試合に出る機会が
あるんじゃないか。」
とお褒めの言葉も出たようです。
西武とのオープン戦は、広島7-5西武で激勝し、カープ、中東選手とも
幸先の良いスタートとなりました。
今年こそは一軍に定着し、大活躍を!!
ぜひ期待しています。
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